《六武衆の理/Cunning of The Six Samurai》 †
速攻魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する
「六武衆」と名のついたモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
自分または相手の墓地の「六武衆」と名のついたモンスター1体を選択して
自分フィールド上に特殊召喚する。
GLADIATOR'S ASSAULTで登場した速攻魔法。
自分フィールドの六武衆をコストに墓地の六武衆を蘇生する効果を持つ。
フィールドと墓地の六武衆を入れ替える効果を持つ。
速攻魔法なので、相手の除去をかわすサクリファイス・エスケープやバトルフェイズの追撃にも利用できる。
《六武衆の荒行》や《諸刃の活人剣術》の自壊デメリットの回避にも使える。
既に墓地に六武衆が存在するならコストにした六武衆自身も蘇生できる。
《六武衆の結束》や《六武の門》等の武士道カウンターを置くカードと相性が良く、武士道カウンターを水増しできる。
《六武衆−ニサシ》で4回連続攻撃したり、《六武衆−ヤイチ》や《六武衆−カモン》で2枚を除去することも可能。
《スキルドレイン》適用中に《六武衆−カモン》の効果を発動し、このカードをチェーンして《六武衆−カモン》を墓地へ送れば《スキルドレイン》を破壊する事もできる。
特殊召喚に成功した場合にのみ効果の発動ができる《影六武衆−キザル》のサポートにも使える。
小回りが利く活用の幅が広いカードであり、デッキに入れておくとかなりトリッキーな動きができるようになるだろう。
ただ、フィールドのモンスターの数が増える訳では無いので、《大将軍 紫炎》の特殊召喚や「自身以外の六武衆」を必要とする六武衆の効果のサポートはできない。
また、コストで墓地へ送るため《マクロコスモス》や《閃光の追放者》が存在すると発動できない。
- 英語名では「理」が「Cunning(カンニング)」となっているが、これは名詞では「悪知恵」「狡猾さ」などを意味する。
なお、日本で一般的に言うところの「カンニング」は、英語では「不正」を意味する「cheating」という表現になる。
関連カード †
―イラスト関連
収録パック等 †
FAQ †
Q:相手の墓地に存在する六武衆モンスター1体を自分フィールドに特殊召喚する事は可能ですか?
A:はい、可能です。(07/07/28)
Q:自分と相手のどちらかの墓地に六武衆モンスターが1体以上存在する時にこのカードを発動し、発動時に墓地へ送った六武衆モンスターを特殊召喚する事は可能ですか?
A:はい、可能です。(07/08/02)
Q:自分と相手のどちらの墓地にも六武衆モンスターが1体も存在しない時にこのカードを発動し、発動時に墓地へ送った六武衆モンスターを特殊召喚する事は可能ですか?
A:いいえ、発動自体できません。(07/08/02)
Q:相手の墓地にカードは存在せず、自分の墓地に《六武衆の師範》1体のみが存在します。
この時、自分は自分フィールドに存在する《六武衆の師範》をコストにこのカードを発動することはできますか?
A:いいえ、発動自体できません。(10/11/12)
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