《ティスティナの胎動(たいどう)/Signs of the Tistina》

Continuous Trap
Activate this card by targeting 1 face-up monster on the field.
Special Summon this card as an Effect Monster (Aqua/LIGHT/ Level 10/ATK 0/DEF 0)
with the following effect (this card is also still a Trap).
●During your opponent's turn, when that target leaves the field,
destroy this card.
During your opponent's turn, when this card leaves the field,
destroy that target.
日本語訳
永続罠
(1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
発動後、以下の効果を持つ効果モンスター(水族・光・星10・攻/守0)となり、
モンスターゾーンに特殊召喚する(罠カードとしても扱う)。
●相手ターンに対象の表側表示モンスターがフィールドから離れた時にこのカードは破壊される。
相手ターンにこのカードがフィールドから離れた時に対象の表側表示モンスターは破壊される。

 TCGDuelist Nexusで登場した永続罠
 発動表側表示モンスター対象にする罠モンスターであり、相手ターン対象としたモンスターフィールド離れた場合このカード破壊し、このカード相手ターンフィールド離れた場合に対象モンスター破壊する効果を持つ。

 言うなれば、発動時に対象としたモンスターとは相手ターン限定で一蓮托生の繋がりを持つ罠モンスターである。
 対象先がフィールド離れた場合は自壊してしまい、逆に自身がフィールド離れた場合は対象モンスターを道連れにする。
 基本的には後半の使い方を狙うためにも相手モンスター対象とする事になるだろう。
 戦闘破壊されやすい攻守0のステータスなのだが、相手としては自軍のモンスター1体が道連れにされてしまうからには迂闊に戦闘破壊できなくなり、間接的にとしての役割も果たせる。

 レベル10・攻撃力0・水族というステータスから、自身をリリースする事で《神・スライム》特殊召喚も行える。
 この使い方の場合《メタル・リフレクト・スライム》と競合するが、こちらは守備力が低い代わりにTistinaに属するメリットがある。
 なお、リリースするのは自分ターンであるため、対象モンスターを道連れにする事はできない。

  • コナミのゲーム作品において―
    マスターデュエルではOCGに先駆けて《ティスティナの胎動》というカード名で実装されている。

関連カード

イラスト関連

収録パック等


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