【アンデットオーム】 †デッキの概要 †※09/09/01の制限改訂でキーカードである《生還の宝札》が禁止カードに指定され、以前に比べると非常に厳しい運用を要求された。 《ゾンビ・マスター》と《プリーステス・オーム》による【ビートバーン】。 《ゾンビ・マスター/Zombie Master》 効果モンスター 星4/闇属性/アンデット族/攻1800/守 0 (1):1ターンに1度、手札からモンスター1体を墓地へ送り、 自分または相手の墓地のレベル4以下の アンデット族モンスター1体を対象として発動できる。 そのアンデット族モンスターを自分フィールドに特殊召喚する。 この効果はこのカードがモンスターゾーンに表側表示で存在する場合に発動と処理ができる。 《馬頭鬼/Mezuki》 効果モンスター 星4/地属性/アンデット族/攻1700/守 800 (1):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、 自分の墓地のアンデット族モンスター1体を対象として発動できる。 そのアンデット族モンスターを特殊召喚する。 《プリーステス・オーム/Shadowpriestess of Ohm》 効果モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻1700/守1600 自分フィールド上に表側表示で存在する 闇属性モンスター1体を生け贄に捧げる事で、 相手ライフに800ポイントダメージを与える。 《ゴブリンゾンビ/Goblin Zombie》 効果モンスター 星4/闇属性/アンデット族/攻1100/守1050 (1):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた場合に発動する。 相手のデッキの一番上のカードを墓地へ送る。 (2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動する。 デッキから守備力1200以下のアンデット族モンスター1体を手札に加える。 《生還の宝札/Card of Safe Return》 永続魔法 (禁止カード) 自分の墓地に存在するモンスターが特殊召喚に成功した時、 自分のデッキからカードを1枚ドローする事ができる。 デッキ構築に際して † 《ゾンビ・マスター》によりビートダウンを行っていき、最終的には《プリーステス・オーム》の効果を使用することを目的として動いていく。 アンデット族の専用蘇生カードである《生者の書−禁断の呪術−》により、墓地利用カードを使うデッキには僅かだが被害を与えられる。 その反面で、【アンデット族】などが相手となると相手のモンスターを《ゾンビ・マスター》の効果でいただけるが、それは相手のメリットともなり、うかつにモンスターを墓地に置くことができず頭を使うことになる。 また、デッキの性質上、《ゴブリンゾンビ》・《ピラミッド・タートル》等は、必須カードとしてフル投入するべきである。 《終末の騎士》も《生者の書−禁断の呪術−》の発動補助などとして活躍してくれることだろう。 特殊召喚、攻撃力補助として、《プリーステス・オーム》とのシナジーが良い《ダーク・クリエイター》を積むのも良い。 戦術 †1ターンキルの主な方法 †
このデッキの弱点 †【アンデット族】 † 上記のとおり【アンデット族】に弱い。 コントロール奪取 † 《ゾンビ・マスター》・《ダーク・クリエイター》をとられると悲惨である。 除外 † 《ゾンビ・マスター》を除外されると痛い。 このデッキの歴史 † かつては《混沌の黒魔術師》・《アンデットワールド》・《D−HERO ディスクガイ》を利用した1ターンキルが存在したが、08/09/01の制限改訂により消滅した。 上記のコンボも、09/03/01に《ゾンビキャリア》・《馬頭鬼》・《ゴブリンゾンビ》・《生還の宝札》が規制されたことにより決めるのが以前よりはるかに難しくなった。 代わりに《馬頭鬼》が制限緩和されたので、2つ目の方法で6400ポイントのダメージは与えられるようになった。 現在は、17/01/01に《馬頭鬼》が無制限カードに制限解除されたことにより2つ目のコンボが復活した。 代表的なカード †関連リンク †
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