【変異カオス】 †デッキの概要 † 《突然変異》をキーカードにしたギミックを取り入れた【カオス】の一種、または《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》を採用した【変異】の一種。
《月読命/Tsukuyomi》 スピリットモンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻1100/守1400 このカードは特殊召喚できない。 (1):このカードが召喚・リバースした場合、 フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動する。 そのモンスターを裏側守備表示にする。 (2):このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。 このカードを持ち主の手札に戻す。 《サウザンド・アイズ・サクリファイス/Thousand-Eyes Restrict》 融合・効果モンスター 星1/闇属性/魔法使い族/攻 0/守 0 「サクリファイス」+「千眼の邪教神」 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 このカード以外のフィールドのモンスターは表示形式を変更できず、攻撃できない。 (2):1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 その相手モンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する(1体のみ装備可能)。 (3):このカードの攻撃力・守備力は、このカードの効果で装備したモンスターのそれぞれの数値になり、 このカードが戦闘で破壊される場合、代わりに装備したそのモンスターを破壊する。 《突然変異/Metamorphosis》 通常魔法(禁止カード) 自分フィールド上モンスター1体を生け贄に捧げる。 生け贄に捧げたモンスターのレベルと同じレベルの 融合モンスター1体を融合デッキから特殊召喚する。 《スケープ・ゴート/Scapegoat》 速攻魔法(準制限カード) このカードを発動するターン、自分はこのカードの効果以外ではモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚できない。 (1):自分フィールドに「羊トークン」(獣族・地・星1・攻/守0)4体を守備表示で特殊召喚する。 このトークンはアドバンス召喚のためにはリリースできない。 デッキ構成に際して † コンボに使われるカード以外で採用されるモンスターカードは以下の通り。
戦術 †
このデッキの歴史 †第4期(2004年〜2006年) † このデッキが生まれた背景には、汎用性の高い全体除去が軒並み禁止・制限カードに指定されたことがある。 《スケープ・ゴート》の対策として、ビートダウン側は2回攻撃・全体攻撃・貫通効果を持つモンスターを採用するようになった。 その後、《阿修羅》と《ビッグバン・シュート》のコンボによって羊トークン4体を一掃する1ターンキルが注目され、羊トークンを出す危険も明らかになった。
第5期(2006年〜2008年) †
第6期(2008年〜2010年) † 09/03/01にて《カオス・ソーサラー》が制限緩和される。 第7期(2010年〜2012年) †
第8期(2012年〜2014年) † 13/09/01にて、かつてのキーカードである《スケープ・ゴート》が制限解除された。 第9期(2014年〜2017年) † 16/04/01の制限改訂にて、《サウザンド・アイズ・サクリファイス》が10年の時を経て制限復帰した。 サンプルレシピ †
代表的なカード †関連リンク †
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