スケアクロー/Scareclaw

 DIMENSION FORCEカテゴリ化された「スケアクロー」と名のついたカード群。

  • 「スケアクロー(scarecrow)」は英語で「案山子(かかし)」を意味する語であるが、その語源は「スケアー(Scare)/怖がらせる」+「クロウ(Crow)/カラス」(カラスを怖がらせるもの)である。
    カテゴリはそれに「クロー(Claw)/爪」を混成したものだろう。
  • カードの位置に関係する効果を持つことや「肆」の文字が使用されていることを踏まえると、「区域」や「正四(肆)角形」を意味する「スクエア(square)」もかかっている可能性がある。
  • 下級モンスターイラストには、拘束具らしきものが付けられている。
    ザ・ヴァリュアブルブックEX3では「恐怖が形を成した獣」と紹介され、《スケアクロー・ライヒハート》はその世界の王である。
    互いに恐怖の結晶をぶつけ合い、敗者は勝者に平伏する弱肉強食の世界で、ライヒハートは獣たちを進化させるべくこれを行っている。
    王であるライヒハートがヴィサスに吸収されてからは彼に忠誠を誓うようになった。
    度々「赤い尖兵」ことクシャトリラに襲撃されている事も示されており、最終的には彼らの世界は侵略されてしまう。

関連リンク

―「スケアクロー」と名のついたモンスター
 ※は「スケアクロー」に関する効果を持つモンスター

―「スケアクロー」と名のついた魔法・罠カード
 ※は「スケアクロー」に関する効果を持つ魔法・罠カード

―「スケアクロー」に関する効果を持つカード

―その他のリンク

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