パーシアス/Parshath †
ストラクチャーデッキR−神光の波動−でカテゴリ化された「パーシアス」と名のついたカード群。
属するモンスターは全て天使族で統一されており、闇属性の《ダーク・パーシアス》以外は全て光属性である。
属するモンスターは、全てドロー及びサーチ効果または貫通効果のいずれかを持ち、ドロー・サーチは戦闘と連動して発動するものが多い。
始祖となる《天空騎士パーシアス》の効果を受け継いだ形となったのだろう。
- 「パーシアス」とは、ギリシア神話の英雄ペルセウス(Perseus)の英語読み。
ゼウスの子の1人であり、メデューサ退治の英雄譚で知られるが、父を自らの手で殺める運命を背負った悲劇の英雄でもあった。
アンドロメダを妻とし複数の子を設けたが、その子孫の1人にヘラクレスがおり、ヘラクレスの曾祖父に当たる。
- ペルセウスの姿は普通の人間であるが、《天空騎士パーシアス》の下半身は有翼の白馬となっている。
メデューサを退治した際メデューサが流した血からペガサスが生まれたことに由来するのだろうか?
- 英語名は「Perseus」ではなく、なぜか「Parshath」という全く異なるつづりにされてしまっている。
発音は「パァシャス」に近い。
関連リンク †
―「パーシアス」と名のついたモンスター
※は「パーシアス」に関する効果を持つモンスター
―「パーシアス」と名のついた魔法・罠カード
※は「パーシアス」に関する効果を持つ魔法・罠カード
―その他のリンク