マシンナーズ/Machina

 PREMIUM PACK 9カテゴリ化された「マシンナーズ」と名のついたカード群。
 属するモンスターは全て機械族で統一されており、地属性闇属性で構成されている。

  • 元は漫画出身のカテゴリだが、ザ・ヴァリュアブル・ブックEXでは詳しい設定が語られている。
    激化する各地の紛争地帯で活躍している機甲部隊。
    技術が高まり、次世代兵器フォートレスは量産され、それをベースにしたカーネルラディエーター等が新造されていく。
    「旧型」(漫画出身のカード)は一線を退き、拠点(アーセナル)で眠りにつくこととなったが、数年後に自立行動式の小型生命体「メイルファクター」が拠点に侵入してきた。
    メイルファクターは眠りについていた機体を強制的に再起動させ、「マシンナーズ」たちを襲撃させる。
    旧型と侮っていたマシンナーズたちだったが、メイルファクターにより出力が数倍となっていた旧型の前には苦戦を強いられるのであった。
  • 原作・アニメにおいて―
    遊戯王Rにおいて、カード・プロフェッサーのカーク・ディクソンが使用した。
    作中ではいずれも効果を持たないモンスターであり、磁石の戦士に似た性質を持っていた。
  • 漫画5D'sでは氷室仁が使用しており、《マシンナーズ・カノン》はこのデュエルで初登場した。
    このように初出は遊戯王Rだが、メディア作品に度々出演し、新たなカードも登場する傾向にある。
    ストラクチャーデッキにも複数回選ばれ、独自の世界観の掘り下げもなされるなど、漫画オリジナルキャラのテーマの出身としては破格の待遇を受けている。
  • コナミのゲーム作品において―
    英語名は実物が登場するまで「Machiners」と表記されていた。
    Structure Deck:Machina Mayhemでの収録に伴い、表記が「Machina(ラテン語で機械)」に変更された。
  • TAG FORCE6ではブルーノが、TAG FORCE SPでは漫画に合わせてか氷室が使用している。
    氷室の場合は一部のモンスターの召喚の際に専用の台詞が用意されている。
  • かつての「遊戯王オンライン」や「遊戯王ニューロン」(現在は修正済み)では、「マシンナーズ」とそのまま入力しようとすると伏字にされてしまっていた。
    禁止ワードが含まれているための弊害である。
    当然、マシンナーズカード禁止カードを経験しておらず、とんだ風評被害である。

関連リンク

―「マシンナーズ」と名のついたモンスター
 ※は「マシンナーズ」に関する効果を持つモンスター

―「マシンナーズ」と名のついた魔法・罠カード
 ※は「マシンナーズ」に関する効果を持つ魔法・罠カード

―その他のリンク

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