ライフロス

説明

 「ライフポイントを減らす(もしくは減らされる)」という意味。
 「ライフゲイン」とは、対極の言葉である。

 ライフポイントが減るほど相手攻撃効果ダメージで負けやすくなり、一般的には不利になる行為である。
 しかし、ライフポイントの差が関係する場合は少ないほど差が大きくなるため、リスクを負っても減らした方が影響力が出やすい。
 ライフポイント相手よりも少ない場合や、一定の数値以下の場合にのみ発動できるカードなどもあるため、積極的にライフロスを狙う戦術もある。
 【大逆転クイズ】の場合はライフポイントを入れ替えるため、勝利には必須の行為となる。

  • コナミのゲーム作品において―
    OCGと同様のルールのゲームの中には、「“サレンダーせずに”デュエルを行った回数」によってゲーム内要素の解放や報酬付与が行われる場合がある。
    それに加えて負けても不利益がないという場合、ライフロスを行うカードを大量に積み、わざと負けることで素早く回数をこなすデッキが用いられることがある。
    『デュエルリンクス』・『マスターデュエル』の他、古くは『WCS2009』でも見られた。
  • 上記目的のデッキは「デュエルの勝敗」が二の次として捉えられることが多く、デュエルで勝手に自爆するため、カードゲームの駆け引きそのものやゲーム内イベントの趣旨が損なわれることが多い。
    そのため、ゲーム作品やイベントなどによっては、ライフロスカードが独自のリミットレギュレーションで規制される場合もある。

関連カード

自分ライフポイントを失うカードお互いライフポイントを失うカードは「ライフポイントを失う」参照

相手だけがライフポイントダメージを受ける効果を持つカードは「火力」参照

自分だけがライフポイントダメージを受ける効果を持つカード

―3000

―2300

―2000

―1000

―800

―700

―500

―400

―300

―×1000

―×600

―×500

―×400

―×300

―×100

攻撃力

攻撃力の半分

―その他

お互いライフポイントダメージを受ける効果を持つカード

※はダメージを受けるのが同時ではない

―3000

―2000

―1000

―800

―500

―×1000

―×500

―×300

―×200

攻撃力

攻撃力の半分

―その他

どちらかがライフポイントダメージを受ける効果を持つカード

―3000

―2500

―2300

―2000

―1900

―1000

―800

―500

―300

―×500

―×400

―×300

攻撃力

攻撃力の半分

―その他

関連リンク

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