剛鬼(ごうき)/Gouki

 CODE OF THE DUELISTカテゴリ化された「剛鬼」と名のついたカード群。
 属するモンスターは全て地属性戦士族であり、メインデッキモンスター守備力0で統一されている。

  • 「剛鬼」とは「剛毅」と「」を掛けた言葉だろう。
    • 属するモンスターの名前はプロレスに由来するものが多い。
      アニメでのGo鬼塚の発言などから、プロレスが元ネタなのは間違いないだろう。
  • メインデッキに入るものはプロレス用語を元にしており、中でも技名をモチーフにしたものが多い。
    また生き物の名前に読める部分が最後にくる様に、元の技名から単語を並び変えられているものもいる。
  • 後述するアニメでの使用者である鬼塚のアカウント名「Go鬼塚」とも掛けている。
  • 原作・アニメにおいて―
    アニメVRAINSの放送1年目で鬼塚 豪/Go鬼塚が使用したカード群。
    放送2年目ではGo鬼塚はダイナレスラーを使用していたが、代わりに彼の同僚であるバウンティーハンターの剣持と鎧坂がこのカード群を使用した。
    Go鬼塚が所持していたカードを彼らに譲渡したのか、あるいは作中世界では一般入手可能なカード群なのかは言及されていない。
    第66話で現在の環境トップを尋ねる書き込みに対し、「やっぱり【剛鬼】だ」と答えている者がいる事を踏まえると一般流通している可能性もある。
    なお、バウンティーハンターを引退した放送3年目には「俺が本当に使うべきデッキ」と称して再びこのカテゴリを使用しており、【ダイナレスラー】だと思っていたAiを驚かせている。
  • アニメでは剛鬼の英語表示が「GŌKI」となっていた。
  • スピードデュエルにおけるGo鬼塚のスキルとして、そのターン戦闘破壊された「剛鬼」を任意のタイミングで蘇生できる「闘魂」が登場している。
    スキル名は、日本の元プロレスラー・アントニオ猪木のキャッチフレーズ「燃える闘魂」をイメージしたものと思われる。
  • Go鬼塚は放送2年目ではそれまでのカリスマデュエリストからバウンティーハンターに転向している。
    立場が変わったという事を、使用するカード群の変更により表現しているともとれる。
    また、Soulburnerからは「既に【剛鬼】デッキですらないってことか・・・」と言われており、このカテゴリはGo鬼塚を象徴するカード群だったようだ。
  • モチーフと同様に作中の演出もプロレスを意識したものが多い。
    一例として、「遊作/Playmaker vs鬼塚/Go鬼塚」1戦目でお互いモンスターフィールドに並んだ際には、プロレスのタッグマッチがイメージされていた。

関連リンク

―「剛鬼」と名のついたモンスター
 ※は「剛鬼」に関する効果を持つモンスター

―「剛鬼」と名のついた魔法・罠カード
 ※は「剛鬼」に関する効果を持つ魔法・罠カード

―その他のリンク

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