神碑(ルーン)/Runick

 デッキビルドパック タクティカル・マスターズカテゴリ化された「神碑」と名のついたカード群。
 属するモンスター光属性獣族光属性天使族闇属性獣族の組み合わせで構成されている。

  • 「神碑の翼」融合モンスターは以下の共通テキストを持つ。
    (1):このカードがEXデッキからの特殊召喚に成功した場合、手札を1枚捨てて発動できる。
    デッキから「神碑」(魔法カードの種類)1枚を手札に加える。
  • 《神碑の穂先》の設定画においても、「神碑」カードは基本“一人称視点”という構図をとると指定されている。
  • 読み仮名の「ルーン」は、イラストに描かれている「ルーン文字」を指すと思われる。
    成立時期は文献が存在せず一切不明だがゲルマン人が日常的に使っていた口語の文字であり、ラテン文字が普及し日常的に使用されなくなってからは魔術的な儀式や呪術に用いられるようになったとされる。
  • カテゴリ名「神碑」は、同音異義語の「神秘(しんぴ)」に、文字を刻んだ石を意味する「()」を合わせたものか。
    ルーン文字は、石に文字を刻んで占いに使うこともあり、それを踏まえたと思われる。
  • ジェネレイドはゲームのボスキャラクターを意識したテーマであり、こちらは上記の通りゲームのプレイヤーを意識したテーマである。
    この事から、背景設定としてはあちらを倒す存在がこのテーマに相当するものと思われる。
    事実、ジェネレイド帰還に関する効果を持つカードはないため、完全ではないがあちらのメタにはなる。
  • ザ・ヴァリュアブル・ブックEX3のストーリー解説は、ゲーム攻略本を思わせる構成となっており、各ジェネレイドの攻略に有効な神碑を紹介する形となっている。
    また、「プレイヤーは魔導師に導かれて世界に降り立つ。神々の力「神碑」を与えられ、『九つの世界を束ねる王を倒す』という使命を果たすため冒険の旅に出る」というストーリーが語られている。
  • 公式Twitterや公式サイトでは、「――世界の神秘に『神碑(ルーン)』で挑め!!」というキャッチコピーと共にこのカテゴリを紹介している。
    なお、このキャッチコピーは、ジェネレイドのキャッチコピーである「――世界に君臨する『(ジェネレイド)』に挑め!!」を意識したものと思われる。

関連リンク

―「神碑」と名のついたモンスター
 ※は「神碑」に関する効果を持つモンスター

―「神碑」と名のついた魔法・罠カード
 ※は「神碑」に関する効果を持つ魔法・罠カード

―「神碑」を素材に指定するモンスター

―その他のリンク

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