Gold

 カードレアリティにおいて「ゴールドレアカード」を指す。
 初登場は、英語版のGold Series
 日本でもGOLD SERIESから登場した。
 略号は「GR」。


説明

 カードの縁とイラストの枠が金色に光り、イラストテキストの枠、レベルランク)の星がホイル加工されている。
 また、カード右下の偽造防止用ホログラムも金色である。
 この金のホログラムは、通常海外版の1st EditionLIMITED EDITION仕様でのみ見られたのだが、そのような仕様が存在しない日本語版で使われるのは初めてである。

 カード名シークレットレア仕様。
 名前のダイヤモンドカット仕様の色合いは既存のシークレットレアと異なり金色に近い。
 ちなみにホイル加工はウルトラレアスーパーレアとは異なった、七色に輝きが変化しないものとなっている。

 GOLD SERIES 2014まではウルトラレアスーパーレアと比べてホイル加工はやや暗めに見える。
 GOLD PACK 2016ではシンクロモンスター以外はテキスト欄を除く全面になり、属性アイコンにもホイル加工がされるようになり、カードの縁やテキストイラストの枠が明るめになった。
 エクシーズモンスターカード名のルビ・パスワードカードナンバー・権利表記はGOLD SERIES 2014までは白色だが、GOLD PACK 2016からはホイル加工となっている。
 また、GOLD PACK 2016で初めてこのレアリティで収録されたペンデュラムモンスターのホイル加工が施されている箇所は、エクストラシークレットと同様となっている。

海外版について

ゴールドシークレットレア

 GOLD SERIES 2013から新たに登場した仕様。
 GoldとSecretの加工を併せ持つ。
 詳細はゴールドシークレットレアを参照のこと。

ミレニアムゴールドレア

 MILLENNIUM BOX GOLD EDITIONから新たに登場した仕様。
 Goldの加工の上にミレニアム仕様のパラレル加工が施されている。
 公式データベースでの略号はM+GR。

プレミアムゴールドレア

 LEGENDARY GOLD BOXから新たに登場した仕様。
 カード名属性およびカードの種類のアイコンの文字(ルビを含む)・レベルまたはランクの星・カードの縁・テキスト枠・イラスト枠・イラストモンスターなどを縁取ったラインに金色の凸面加工が施され、イラストカード枠とテキスト欄とリンクマーカーは七色に輝くホイル加工となっている。
 (ただし、加工が困難であるためか、一部のカードイラストの縁取りの加工はされていない。)
 また、属性およびカードの種類のアイコンとレベルランク効果アイコンに透明感のある凸面加工と七色に輝くホイル加工が施されている。
 公式データベースでの略号はPG。

Platinum Rare

 TCGNoble Knights of the Round Table Box Set及びそのセットに含まれるPower-Up Packにのみ存在するレアリティ
 ゴールドレアの金色の部分を銀色に変更した仕様。
 ホイル加工されている箇所はGOLD PACK 2016で変更された仕様と同様となっている。
 なお、登場時期の都合か、ホイル自体はGOLD SERIES 2014までの暗めの仕様になっている。
 公式データベースでの略号はPL。

Platinum Secret Rare

 TCG2014 Mega-Tins2015 MEGA-TINS25th Anniversary Rarity Collection25th Anniversary Rarity Collection IIQuarter Century BonanzaQuarter Century Stampede及びWorld Championship 2015以降の世界大会の賞品となったカードにのみ存在するレアリティ
 上記のPlatinum RareのホイルをTCGシークレットレアで使用される斜線状のものに変更したものとなっている。

関連リンク