効果モンスター 星3/闇属性/鳥獣族/攻1400/守1000 自分フィールド上に表側表示で存在する「BF」と名のついたモンスターが 戦闘を行うダメージステップ時にこのカードを手札から墓地へ送る事で、 そのモンスターの攻撃力はこのターンのエンドフェイズ時まで1400ポイントアップする。
RAGING BATTLEで登場した闇属性・鳥獣族の下級モンスター。
戦闘を行うBFの攻撃力を強化する手札誘発の誘発即時効果を持つ。
その効果はまさにBF専用の《オネスト》といえる。
攻撃力の上昇値が固定されているため、必ず相手モンスターを戦闘破壊できるわけではない。
それでも最も攻撃力の低い《BF−極北のブリザード》《BF−疾風のゲイル》でさえ攻撃力が2700まで上昇するので十分活用できる。
サーチカードとして《フェザー・ウィンド・アタック》《黒い旋風》、サルベージカードとして《ダーク・バースト》《アゲインスト・ウィンド》に対応しており、手札に確保するのは容易。
《オネスト》同様、このカードの存在をちらつかせる事で、相手の攻撃の抑止力となる。
墓地に落とした後も《BF−極北のブリザード》の蘇生対象として活用できるため、全く無駄がない。
直接攻撃を行う場合でもその効果を使用できるのは《オネスト》にはない利点。
《オネスト》に劣っている点は、前述の通り攻撃力の上昇値が固定されてる、自身をバウンスすることができない、ステータスが低めでいざという時に《オネスト》のように壁として期待することができない等だろうか。
しかしながら、優秀な効果を持っていることには変わりなく【BF】では必須カードとなるだろう。
―《BF−月影のカルート》の姿の見られるカード
Q:効果分類は何ですか?
A:誘発即時効果です。(09/02/19)
Q:相手ターン中に発動できますか?
A:できます。(09/02/14)
Q:ダメージ計算時に発動できますか?
A:できます。(09/02/14)
Q:《次元の裂け目》等が発動している時、このカードの効果を発動することはできますか?
A:《次元の裂け目》の効果が適用されている場合、発動コストとして墓地へ送る事ができない為、このカードの効果を発動することはできません。(09/02/16)