効果モンスター 星3/地属性/爬虫類族/攻 800/守1200 自分のメインフェイズ時に装備カード扱いとして 相手フィールド上に存在する表側表示モンスター1体に装備する事ができる。 このカードを装備したモンスターの攻撃力・守備力は800ポイントダウンする。 装備モンスターが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、 装備モンスターのコントローラーのデッキの上から そのモンスターのレベルと同じ枚数のカードを墓地へ送る。
CROSSROADS OF CHAOSで登場した地属性・爬虫類族の下級モンスター。
相手モンスターに装備して攻撃力・守備力を下げる効果と、その装備モンスターが戦闘破壊された時にデッキトップからカードを墓地に送る?強制効果を持つ。
通常召喚を放棄することで相手モンスターの攻撃力を800ポイント下げる効果と考えられる。
しかし、このモンスターを通常召喚すると次なるモンスターを召喚することができなくなってしまう。
攻撃力を下げるだけなら《収縮》のほうが勝っているといえよう。
自分の《トーチ・ゴーレム》を相手のフィールド上に特殊召喚して装備させて戦闘破壊した場合、デッキトップからカードを墓地に送る?のは自分であるという裁定が出た。
これにより、《C・リペアラー》・《地獄の暴走召喚》を絡めて24枚も墓地に送る?ことが出来る強力なデッキ破壊は不可能となってしまった。
《トーチ・ゴーレム》が使えないとなると、相手が高レベルモンスターをデッキに入れているかどうか、またそれを使うかどうか等完全に相手依存となるため狙うのは相当難しい。
最近の環境ではシンクロモンスターが多く、ある程度のレベルなら場に出やすいかも知れないが、《氷結界の龍 ブリューナク》には注意。
このコンボは《C・リペアラー》ともう一体、攻撃できるモンスターが必要になるので、攻撃を防いでも全て手札に戻されると手も足も出なくなる。
《ミス・リバイブ》は相手のモンスターを選択して蘇生できるが、事故要員なので入れる際には相当注意が必要となる。
―《C・スネーク》の姿の見られるカード
Q:相手のフィールド上に元々の持ち主が自分であるモンスターにこのカードを装備させ戦闘で墓地へ送った場合は墓地へ送るのはどちらになりますか?
A:その場合、墓地へ送られた時点で装備モンスターのコントローラーは自分になりますので自分が墓地へ送ります。(08/07/21)