効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻1200/守 400 このカードはこのカードの表示形式によって以下の効果を得る。 ●攻撃表示:このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。 ●守備表示:1ターンに1度、自分フィールド上の「D(ディフォーマー)」と 名のついたモンスターが攻撃対象に選択された時、 その攻撃を無効にできる。
CROSSROADS OF CHAOSで登場した地属性・機械族の下級モンスター。
2回攻撃を行なう永続効果と、ディフォーマー?に対する攻撃を無効にする誘発効果を持つ。
攻撃表示時の効果は2回攻撃。
単純に2回の直接攻撃が通るだけでも並の上級モンスター並のライフを削り取ることができ、このカードは機械族でありディフォーマー?であるため、強化方法と特殊召喚方法が多彩な上に直接攻撃しやすい。
強化・複数展開・直接攻撃はいずれも2回攻撃能力との相性が抜群であり、これらの相乗によりこのカードはすさまじいダメージ源となる。
2回攻撃能力を持つモンスターを強化した場合、直接攻撃時には強化数値の2倍のダメージが追加されることになる。
加えて、《D・ボードン》の効果により、このカードで直接攻撃するのは容易である。
よって、ディフォーマー?の得意分野である《団結の力》や《ダブルツールD&C》などの装備魔法によりダメージを大きく上乗せできる。
《D・ラジオン》の攻撃表示時効果との相性は抜群で、2枚以上のこのカードと並べれば1ターンキル圏に入る。
《リミッター解除》との相性は最高であり、元々の攻撃力+強化分の4倍のダメージとなる。
守備表示の効果は、《ジャイロイド》のように戦闘破壊されにくい壁として運用でき、自身以外のディフォーマー?も守れる。
しかし、専ら攻撃表示時の効果で1ターンキルを行うことが多いため、守備表示にすること自体が少なく活用機会はあまりない。
攻撃表示時の2回攻撃能力により、1ターンキル型【ディフォーマー】の主要なダメージ源となるモンスター。
一方で場持ちは良くないので、シンクロ召喚を軸とするならば《D・ステープラン》などの場持ちの良いカードを使ったほうが良い。
―《D・ラジカッセン》の姿が見られるカード
Q:それぞれの効果分類は何ですか?
A:攻撃表示の効果は永続効果、守備表示の効果は誘発効果になります。(08/07/23)
Q:守備表示の効果は対象をとる効果ですか?
A:いいえ、対象をとらない効果になります。(08/07/23)