効果モンスター 星3/闇属性/戦士族/攻 600/守 800 このカードが自分フィールド上に表側攻撃表示で存在する場合、 1ターンに1度だけ相手モンスター1体をゲームから除外する事ができる。 この効果を使用したプレイヤーはこのターン戦闘を行えない。 この効果によって除外したモンスターは、 2回目の自分のスタンバイフェイズ時に同じ表示形式で相手フィールド上に戻る。
ENEMY OF JUSTICEで登場した闇属性・戦士族の下級モンスター。
戦闘を放棄する代わりに相手モンスターを対象に取って一定期間だけ除外する起動効果を持つ。
相手モンスターを2ターンの間除外できるが、発動ターンに戦闘を行えない重いデメリットがあり、モンスター除去から攻撃に繋ぐことができない。
除外期間は劣るがデメリットがない除外ができ、他のモンスター効果・ペンデュラム効果も備えている《刻剣の魔術師》も存在している。
このカードは残るという違いはあるが、弱小モンスターが攻撃表示で残るため、逆に攻撃の的になってしまい、除去目的ではあちらに劣っている。
あえてこちらを使用するなら、バトルフェイズをスキップする他のカードと併用してデメリットを軽くしたいところ。
【D−HERO】では《Dragoon D−END》とデメリットが被り、フィールドに残ったこのカードを素材に《X・HERO クロスガイ》を出して、その効果で蘇生したこのカードの効果を再び使うといった戦法がとれる。
また、レベル3のD−HEROは汎用性の高い効果を持つものが少ないため、《オーバー・デステニー》用にレベル3を採用する場合には筆頭候補になる。
―《D−HERO デビルガイ》 の姿が見られるカード
Q:裏側表示のモンスターを除外できますか?
A:はい、できます。
この場合は、裏側表示のまま除外します。
Q:自分のモンスターが戦闘を行ったターンのメインフェイズ2で、このカードの除外効果を使用する事はできますか?
A:いいえ、発動条件を満たしていない扱いになり発動することはできません。(12/09/05)
Q:「〜〜したときのみ特殊召喚できる」とテキストにあるモンスターを除外した場合、それはフィールドに戻りますか?
A:はい、戻ります。
「特殊召喚」ではなく「戻る(戻す)」であるため、限定条件の対象外です。
Q:モンスタートークンを対象にした場合、そのトークンは2回目のスタンバイフェイズに戻ってきますか?
A:いいえ、トークンは消滅して戻りません。
Q:除外する効果処理時にこのカードが表側守備表示になったり、フィールドに表側表示で存在しなくなった場合に除外する効果は適用されますか?
A:いいえ、適用されません。(10/05/31)
Q:除外する効果処理時にこのカードのコントロールが相手に移った場合に除外する効果は適用されますか?
A:いいえ、適用されません。(12/08/08)
Q:除外する効果処理時に対象に選択した相手モンスターのコントロールが自分に移った場合に除外する効果は適用されますか?
A:いいえ、適用されません。(14/12/11)
Q:除外する効果の発動を《天罰》等で無効にされた場合、このターンに戦闘を行うことはできますか?
A:はい、戦闘を行うことができます。(10/05/31)
Q:除外効果を発動して2回目のスタンバイフェイズ時に《D−HERO デビルガイ》が存在しない場合、除外したモンスターは戻ってきますか?
A:はい、この効果を使用した《D−HERO デビルガイ》が2回目のスタンバイフェイズに自分フィールドに存在しない場合も、除外したモンスターは戻ってきます。
Q:《自律行動ユニット》により、相手のフィールドに「元々の持ち主が自分のモンスター」がいます。
それを除外した場合、そのモンスターは戻ってくるときどうなりますか?
A:相手フィールドに戻った後、すぐに自分のフィールドにコントロールが移ります。(10/07/23)
Q:《エネミーコントローラー》により、相手のフィールドに「元々の持ち主が自分のモンスター」がいます。
それを除外した場合、そのモンスターは戻ってくるときどうなりますか?
A:相手フィールドにった後、すぐに自分のフィールドにコントロールが移ります。(07/10/26)
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