効果モンスター 星3/闇属性/戦士族/攻 600/守 800 このカードが自分フィールド上に表側攻撃表示で存在する場合、 1ターンに1度だけ相手モンスター1体をゲームから除外する事ができる。 この効果を使用したプレイヤーはこのターン戦闘を行えない。 この効果によって除外したモンスターは、 2回目の自分のスタンバイフェイズ時に同じ表示形式で相手フィールド上に戻る。
ENEMY OF JUSTICEで登場した闇属性・戦士族の下級モンスター。
D−HEROの一体であり、戦闘を放棄する代わりに相手モンスターを一時的に除外できる効果を持つ。
《人造人間−サイコ・ショッカー》《ホルスの黒炎竜 LV8》等ルール干渉型モンスターを除外できるのは強力。
《D−HERO ディアボリックガイ》《D−HERO ダブルガイ》《D−HERO ダッシュガイ》を対象とする《オーバー・デステニー》で召喚が可能。
除外したモンスターが戻る時、モンスターカードゾーンに空きがなければ、墓地ヘ送られる。
トークンを除外した場合は完全に消滅するため、相手のフィールドに戻ることはない。
そのため、《おジャマトリオ》と共にロックデッキに採用してみるのも面白いかもしれない。
除外したモンスターは《異次元からの埋葬》で墓地に送る?、《ネクロフェイス》によってデッキに戻すなどで完全除去となる。
発動後2回目のスタンバイフェイズを《ソロモンの律法書》でスキップし、相手のフィールドにモンスターが戻ることもなく、完全な除去が成立するかどうかは調整中。(07/07/28)
その後、「エド・フェニックスvsチャンピオンDD」戦でも登場。
「《D−HERO Bloo−D》の除外を試みるが、《D−HERO Bloo−D》の効果で無効化された。
この時は守備表示でも効果を発動させている。
「エド・フェニックスvs斎王」戦でも守備表示で効果を発動していた。
アニメでは守備表示でも効果を発動できるようである。
Q:裏側表示のモンスターを除外できますか?
A:はい、できます。この場合は、裏側表示のまま除外します。
Q:自分のモンスターが戦闘を行ったターンのメインフェイズ2で、このカードの除外効果を使用する事は出来ますか?
A:いいえ。発動条件を満たしていない扱いになり、発動することはできません。
Q:「〜〜したときのみ特殊召喚できる」とテキストにあるモンスターを除外した場合、それはフィールド上に戻りますか?
A:はい、戻ります。「特殊召喚」ではなく「戻る(戻す)」であるため、限定条件の対象外です。
Q:モンスタートークンを対象にした場合、そのトークンは2回目のスタンバイフェイズに戻ってきますか?
A:いいえ。トークンは消滅して戻りません。
Q:《D−HERO デビルガイ》の効果を発動して《D−HERO デビルガイ》が破壊されたとき、除外したモンスターは戻ってきますか?
A:はい。この効果を使用した《D−HERO デビルガイ》が破壊され2回目のスタンバイフェイズに自分フィールド上に存在しない場合も、除外したモンスターは戻ってきます。
なお、「破壊」以外のいかなる経緯でフィールドを離れたとしても同様です。
Q:《自律行動ユニット》により、相手の場に「元々の持ち主が自分のモンスター」がいます。
それを除外した場合、そのモンスターは戻ってくるときどうなりますか?
A:調整中(07/10/26)
Q:《エネミーコントローラー》により、相手の場に「元々の持ち主が自分のモンスター」がいます。
それを除外した場合、そのモンスターは戻ってくるときどうなりますか?
A:相手の場に戻りますが、それは一瞬であり、すぐに自分の場にコントロールが移ります。(07/10/26)