チューナー・効果モンスター 星3/闇属性/悪魔族/攻 300/守 600 (1):このカードが召喚に成功した時、 自分の墓地の「DD」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力・守備力は0になり、 そのモンスターが破壊された場合に自分は1000ダメージを受ける。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は悪魔族モンスターしか特殊召喚できない。
ブースターSP−レイジング・マスターズ−で登場した闇属性・悪魔族の下級モンスターのチューナー。
DDを攻撃力・守備力0にし、破壊された時にダメージを受けるデメリットを付与して蘇生する誘発効果を持つ。
その効果によって、レベル4DDを蘇生してレベル7シンクロモンスターへ繋げるのが基本となる。
現状唯一のDDチューナーである事から、《DDD疾風王アレクサンダー》のシンクロ召喚には必要不可欠である。
この時、《DDケルベロス》のペンデュラム効果や《DDバフォメット》のモンスター効果でこのカードをレベル4に変更すれば、《DDD怒濤王シーザー》にも繋げられる。
蘇生できるモンスターにレベル制限はなく効果を無効にされることもないので、《DDD壊薙王アビス・ラグナロク》を蘇生して、その効果でさらにDDDを蘇生しつつ、相手モンスターを除外する事もできる。
変わった使い方としては、蘇生したモンスターの攻撃力が0になるのを利用して《地獄の暴走召喚》のトリガーに利用するという方法もあり、攻撃力3000の《DDD死偉王ヘル・アーマゲドン》が並べば相手を圧倒できるだろう。
ただし、蘇生したモンスターは戦闘能力が皆無になり、破壊された時にダメージを受けるため、放っておくと手痛い目に遭いかねない。
さらに、効果の発動後は悪魔族以外特殊召喚できなくなるデメリットが発生するため、シンクロ召喚・エクシーズ召喚先は大きく制限されエクストラデッキの構成も絞られる。
効果に対してデメリットが大き過ぎると感じる場合は、効果を無視しDDチューナーとしてのみ扱う手もある。
《DDD疾風王アレクサンダー》や《DDD烈火王テムジン》で手軽に蘇生できるため、繰り返しシンクロ召喚が狙える。
Q:ダメージを受ける効果はチェーンブロックが作られますか?
A:いいえ、作られません。(14/08/09)
Q:悪魔族以外のモンスターを特殊召喚したターンでも(1)の効果を発動できますか?
A:はい、発動できます。(14/10/18)
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