通常モンスター 星3/風属性/戦士族/攻1000/守1000 風を操り空を舞う翼をもったE・HERO。 天空からの一撃、フェザーブレイクで悪を裁く。
PREMIUM PACK 8で登場した、風属性・戦士族の下級モンスター。
「フェザーブレイク」で裁ける悪は少ないため、E・HEROらしく融合するのが基本となる。
E・HEROの一体であり、融合パターンの種類は《E・HERO ネオス》に次ぐ多さである。
融合素材ではあるが、このモンスター自体はステータスに見るべきもののない通常モンスターである。
《沼地の魔神王》との融合による《E・HERO フレイム・ウィングマン》の召喚ならば、攻撃力の勝る《E・HERO バーストレディ》でも可能。
こちらは《摩天楼 −スカイスクレイパー−》と使っても《サイバー・ドラゴン》を倒せない点で劣り、《クリッター》とも相討ちになってしまう。
《E・HERO ワイルドマン》と融合する事で《E・HERO ワイルド・ウィングマン》となる。
《E・HERO バーストレディ》より融合素材としての汎用性は勝っていると言って良いだろう。
【E・HERO】で《未来融合−フューチャー・フュージョン》を起用する場合は、大いに役立ってくれる。
《E・HERO テンペスター》《E・HERO エリクシーラー》を指定すれば、デッキ圧縮に加え《ミラクル・フュージョン》も使いやすくなる。
手札融合に使う場合は、主にE・HERO融合体の中でも比較的強力な《E・HERO フレイム・ウィングマン》の融合素材として使いたいところ。
《高等儀式術》で《ライカン・スロープ》を降臨させる際、《E・HERO バーストレディ》共々墓地に送れば、《ミラクル・フュージョン》も即発動できる。
【フェザーパーミッション】では専用カード《フェザー・ウィンド》《フェザー・ショット》も活用できる。
《闇の仮面》でカウンター罠を回収したり、《摩天楼 −スカイスクレイパー−》で《E・HERO エアーマン》共々強化すると有効。
《O−オーバーソウル》《摩天楼2−ヒーローシティ》《正統なる血統》《闇の量産工場》等で繰り返しフィールドに蘇る事もできる。
―イラスト関連