チューナー(効果モンスター) 星2/地属性/戦士族/攻 800/守 0 相手フィールド上にモンスターが存在し、 自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、 このカードは手札から特殊召喚する事ができる。 フィールド上に存在するこのカードが破壊され 墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、 自分のデッキから「TG ストライカー」以外の 「TG」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。
EXTREME VICTORYで登場した地属性・戦士族の下級モンスターのチューナー。
自身を特殊召喚する召喚ルール効果と、自身が破壊された時にTGをサーチする誘発効果を持つ。
前半の効果は、《サイバー・ドラゴン》と同様の自身を特殊召喚する効果。
このカードを特殊召喚した後に、非チューナーを通常召喚すれば、すぐにシンクロ召喚することが可能となる。
非チューナーは下級モンスターはもちろん、《光神機−桜火》等の妥協召喚モンスターを使い高レベルのシンクロ召喚につなげることもできる。
地属性なので、ロック可能な《ナチュル・ビースト》や《ナチュル・パルキオン》、高いステータスと強力な効果を併せ持つ《ゴヨウ・ガーディアン》のシンクロ素材にも使える。
場合によってはアドバンス召喚のリリースに使うのも良い。
《増援》や他のTGによるサーチ、《トゥルース・リインフォース》によるリクルートにも対応し、利便性は高い。
後半の効果は、自身が破壊されたターンのエンドフェイズにTGをサーチする効果。
サーチ対象はTGに限定されており、この効果を使用したい場合は他のTGをデッキに投入しておく必要がある。
後続のTGをサーチできるので、破壊されてもディスアドバンテージになりにくい。
自身をシンクロ素材やリリースに使用した場合は、破壊ではなくサーチ効果は発動できないので、前半の効果との噛み合わせはやや悪い。
【TG】においては、自身を特殊召喚することで《TG ワーウルフ》の特殊召喚トリガーとなるなど、展開の起点となる。
シンクロ召喚に用いる他、破壊された場合にも後続のTGをサーチすることができ、さらに低ステータスを活かして《TG1−EM1》の送り付け要員にもなるなど、その用途は多岐に渡る。
他にも【代行者】等、非チューナーモンスターの大量展開に長けるデッキと相性が良い。
Q:特殊召喚はチェーンブロックを作りますか?
A:いいえ、作りません。(11/02/17)
Q:手札に加える効果は、墓地へ送られた時とエンドフェイズの両方でチェーンブロックを作りますか?
A:エンドフェイズでのみ作ります。(11/02/17)
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