通常罠 自分フィールド上に存在するモンスター2体と 相手フィールド上に存在するモンスター1体を選択して破壊する。
STARTER BOXで登場した通常罠。
自分のモンスター2体と相手のモンスター1体を破壊する効果を持つ。
3:1交換でモンスターしか破壊できず、《サンダー・ブレイク》など他の除去罠より明らかに割に合わない。
宝玉獣や《サンドモス》といった破壊をトリガーとする効果を能動的に使用できるが、必ず3体のモンスターがいる状況でなければ使えない条件が足かせとなりやすく、《ブラック・ホール》や《激流葬》だけで十分の場合が多い。
自分のモンスターを破壊できるカードをさらに採用したい場合でも、似た発動条件で全体除去できる《つり天井》、即効性があり1:1交換が狙える《シールドクラッシュ》があり、【機皇】には機皇専用の《機限爆弾》、【ユベル】には蘇生と破壊を兼ねた《リミット・リバース》などを用いた方が効率的に戦える。
自分の《E・HERO ワイルドマン》等の罠カードの効果を受けないモンスターを破壊対象にもできるが、2体並べてようやく1:1交換といったところ。
【光のピラミッド】では、《スフィンクス・アンドロジュネス》を特殊召喚する手段の一つとして採用できる。
《光のピラミッド》と異なり、《アンドロ・スフィンクス》と《スフィンクス・テーレイア》を特殊召喚できないが、2体を揃える前に《サイクロン》等で自壊させられないのは魅力である。
Q:このカードの効果解決時に対象に選択したモンスターがフィールド上から存在しなくなった場合、残りの対象に選択したモンスターは破壊されますか?
A:いいえ、破壊されません。(10/05/13)
Q:《E・HERO ワイルドマン》等を対象に選択して、効果解決時に対象に選択したモンスターが破壊されない場合、残りの対象に選択したモンスターは破壊されますか?
A:はい、その場合でも破壊されます。(10/05/13)