速攻魔法 フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊し、 デッキから「アーティファクト」と名のついたモンスター1体を選んで 魔法カード扱いとして魔法&罠カードゾーンにセットする。 また、このカードが相手によって破壊された場合、 次の相手のバトルフェイズをスキップする。
PRIMAL ORIGINで登場した速攻魔法。
フィールド上の魔法・罠カード1枚を破壊してデッキのアーティファクト1体を魔法&罠カードゾーンにセットする効果、相手に破壊された場合に相手のバトルフェイズをスキップする効果を持つ。
前半の効果は、アーティファクトを使用するデッキにとっては《サイクロン》の上位互換となる。
相手の魔法・罠カードを除去しつつアーティファクトをサーチできるので、発動するだけで1枚のアドバンテージが得られる。
また、相手ターンで自分の魔法カード状態のアーティファクトを破壊し、そのアーティファクトを特殊召喚させることもできる。
セットされた《アーティファクト−ベガルタ》をこのカードで破壊し、このカードでセットしたアーティファクトを《アーティファクト−ベガルタ》で破壊すれば、間接的にリクルートカードとして扱える。
後半の効果は、相手によって破壊されると、次の相手のバトルフェイズをスキップする効果。
伏せカードの除去はバトルフェイズで攻撃を仕掛けたい時に行われることが多く、攻め手を阻害する事が可能。
更に、このカードが破壊される時にチェーンしてこのカードを発動すれば、前半の効果と後半の効果を両方使用でき、大きなアドバンテージを得ることができる。
また、「次の相手のバトルフェイズ」なので、エンドサイクにも強い。
レベル5が中心のデッキに、ギミックとしてこのカードと共に少量のアーティファクトを採用することも検討できる。
Q:デッキにアーティファクトが存在しない場合に発動できますか?
A:できません。(13/02/15)
Q:既に自分の4つの魔法・罠カードゾーンが埋まっている時に手札からこのカードを発動できますか?
A:できますが、その場合、必ず自分のカードを破壊しなければならず、相手のカードを破壊することはできません。(13/02/15)
Q:バトルフェイズをスキップする効果はチェーンブロックを作りますか?
A:はい、作ります。(14/02/15)
Q:表側表示のこのカードが破壊された場合も、バトルフェイズのスキップは発生しますか?
A:発生します。(14/02/15)
Q:スキップする効果が発動した後、相手がバトルフェイズに移行する宣言をせずにターンを終了した場合、バトルフェイズをスキップしたことになりますか?
A:いいえ、スキップする効果はまだ適用されていないため、その後相手がバトルフェイズに移行する宣言をした時スキップします。(14/02/24)
Q:破壊とセットは同時扱いですか?
A:同時扱いです。(14/02/15)
Q:選択したカードが破壊できなかった場合、 デッキのアーティファクト1体をセットする効果は適用できますか?
A:いいえ、できません。(14/02/19)