装備魔法 「E・HERO ネオス」を融合素材とする融合モンスターにのみ装備可能。 このカードを装備した融合モンスターは、エンドフェイズ時に デッキに戻る効果を発動しなくてもよい。 装備モンスターがフィールド上から離れた場合、自分の手札・デッキ・墓地から 「E・HERO ネオス」1体を特殊召喚する事ができる。
PHANTOM DARKNESSで登場した装備魔法。
名前通り《ネオスペース》の簡易版であるような効果を持つ。
デッキに戻す効果を発動させないだけなら攻撃力が上がり次のネオス融合体にも再利用も可能な《ネオスペース》のほうが良い。
しかし《ネオスペース》にない《E・HERO ネオス》を特殊召喚する効果はとても強力。
どのような方法で装備モンスターが除去されても《E・HERO ネオス》を特殊召喚する事ができる。
また、デッキだけでなく手札や墓地からの特殊召喚が可能である。
そのため2枚以上《E・HERO ネオス》を採用していれば《リバース・オブ・ネオス》と併用して一気にラッシュをかけることも可能である。
ただし「裏側守備表示化で装備対象不適切にされる」「《サイクロン》で破壊される」などでこのカードが先に狙われると効果は無効となるので注意してほしい。
上記の通りなかなかに優秀なのだが、特殊召喚効果が任意効果であることが問題となる。
装備モンスターを生け贄に生け贄召喚したり、《コンタクト・アウト》でフィールドから離した後に特殊召喚の処理を挟んだりすると効果を発動できない。
また、《E・HERO マグマ・ネオス》の融合デッキに戻してフィールド上のカードを全て除去する効果と併用しようとすることも出来ない。
《E・HERO マグマ・ネオス》が強制効果、このカードの効果が任意効果なため、
となり、《E・HERO ネオス》が特殊召喚された後、《E・HERO マグマ・ネオス》の除去効果によってバウンスされてしまうのである。
ただし、間接的に墓地、デッキの《E・HERO ネオス》を手札に戻せる事は覚えておきたい。
Q:《終焉の王デミス》などの効果でこのカードと装備モンスターが同時にフィールドを離れた時にこの効果を発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(07/12/07)
Q:チェーンブロックを作りますか?
A:作ります。(08/09/11)