カウンター罠 モンスター1体のリリースを必要とするモンスターの召喚に成功した時に発動する事ができる。 そのモンスター1体のコントロールを得る。
THE DUELIST GENESISで登場したカウンター罠。
リリース1体で召喚されたモンスターをコントロール奪取する効果を持つ。
発動条件こそかなり限定されるが、0:2交換という絶大なアドバンテージは魅力。
(相手はリリースしたモンスターとアドバンス召喚したモンスターを失い-2、自分はこのカードを消費してモンスターを得るので+-0)
イラストの通り、ターゲットとなるのは「帝」だろう。
しかし、このカードで「帝」のコントロールを奪っても、「帝」の誘発効果は相手が使用する事になる。
(相手フィールド上で「帝」の効果が発動しているため)
ほかによく使われる上級モンスターには《人造人間−サイコ・ショッカー》が存在するが、こちらに対しては無力な点に注意。
この場合召喚に成功した時点で永続効果が適用されるため、このカードを発動できない。
《昇天の角笛》などとは発動タイミングが違うのだ。
《歯車街》によってリリースを軽減した《古代の機械巨人》を奪えればかなり美味しいだろう。
《虚無魔人》あたりも比較的見かけるため狙い目か。
実は自分のモンスターにも使える。
特に意味はないように思えるが、《天空聖者メルティウス》や《裁きを下す者−ボルテニス》等の効果のトリガーにはなる。
―イラスト関連
Q:レベル5・6のモンスターを《コストダウン》や《死皇帝の陵墓》などの効果でリリースなしで召喚された場合、発動できますか?
A:いいえ、できません。(08/04/20)
Q:リリース1体でセットされたモンスターはコントロール奪取できますか?
A:「召喚」ではないので、不可能です。(08/04/19)
Q:相手が《クロス・ソウル》を発動して自分のモンスターをリリースし上級モンスターをアドバンス召喚しました。このとき発動できますか?
A:発動できます。(08/05/24)