通常罠 自分フィールド上に存在する「E・HEROエッジマン」1体を生け贄に捧げる。 相手フィールド上に存在するモンスター1体を破壊し、 そのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
デュエリストパック−十代編2−で登場した《E・HERO エッジマン》専用罠カード。
ダメージが相手のみ、発動条件として《E・HERO エッジマン》の生け贄、ダメージが元々の攻撃力限定となった《破壊輪》。
《破壊輪》と比べると「元々」なのでダメージ量は劣るが裏側表示のモンスターも問題なく吹き飛ばせ、ダメージも相手のみが受ける。
しかし、名指しの最上級モンスターがコストということで手札事故の誘発が問題。
当然、最上級モンスターである以上《E・HERO エッジマン》をわざわざ能動的にコストにするのも効率が悪い。
使うなら、《E・HERO エッジマン》の破壊が確定した時に発動したい。
最上級モンスターがコストとなる以上相手の場にモンスターが存在せずに空振り、という事態は避けたい。
【E・HERO】では発動条件を満たし難いため、《E・HERO エッジマン》デッキを組むことになろう。
【コンタクト融合】【ネオスビート】で使われることがある召喚補助にも、役立つものがある。
《E・HERO ネクロダークマン》《D−HERO ダッシュガイ》+《おろかな埋葬》《魔導雑貨商人》で手札消費を抑えて即時召喚できる。
無論、《E・HERO エアーマン》《E−エマージェンシーコール》《戦士の生還》等のサポートカードも動員する。
《フェイク・ヒーロー》《浅すぎた墓穴》で《E・HERO エッジマン》を召喚すれば攻撃に関する制約も関係が無い。
さらに《浅すぎた墓穴》は相手フィールド上にモンスターが居なくても破壊対象を呼び寄せることができる。
最上級モンスター召喚サポートとして名高い《ダンディライオン》《モンスターゲート》《名推理》《死皇帝の陵墓》等も使用できる。
Q:元々の攻撃力が「?」のモンスターでも破壊する事は出来ますか?
また、この場合ダメージを与えることができますか?
A:はい、可能です。
しかし、墓地に存在するときの攻撃力で判定するのでダメージを与える事はできません。