通常罠 自分フィールド上に存在する「E・HERO エッジマン」1体を生け贄に捧げる。 相手フィールド上に存在するモンスター1体を破壊し、 そのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
デュエリストパック−十代編2−で登場した通常罠。
《E・HERO エッジマン》をリリースすることで相手モンスターを破壊し、その元々の攻撃力分のダメージを与える効果を持つ。
《破壊輪》と比較すると、相手にのみダメージを与える点、裏側表示モンスターも破壊できる点で勝る。
逆にコストを要求し消耗する点、参照値が元々の攻撃力なのでダメージ量が減少する可能性がある点で劣る。
最上級モンスターである《E・HERO エッジマン》をコストにしなければならないので、発動するには2枚以上のカードを使うことになる可能性が高い。
E・HEROである《E・HERO エッジマン》はサーチ手段が豊富で、《E・HERO ネクロダークマン》、《フェイク・ヒーロー》など場に出す手段も揃っている。
《死皇帝の陵墓》や《ヒーロー見参》等の一般的な最上級モンスターサポートカードを使用することも考えられる。
しかし手札事故の可能性は避けられず、重さの点でもレベル7のモンスターを失うというのはディスアドバンテージが激しく効率が悪い。
そのため、使うなら《E・HERO エッジマン》の除去へチェーンして発動したい。
コストにする《E・HERO エッジマン》と破壊する相手モンスターはともに裏側表示でも構わないため、《浅すぎた墓穴》とのコンボが可能。
最上級モンスターがコストとなる以上、相手の場にモンスターが存在せずに空振りという事態は避けたい。
また、《E・HERO エッジマン》を手間をかけ召喚せずとも、《E・HERO プリズマー》や《ヒーロー・マスク》によってカード名を得ることで、比較的容易に発動条件を満たすことができる。
特に、ディスアドバンテージが発生しない《E・HERO プリズマー》で発動を補助することが、実際の運用では重要になるだろう。
ただし、どちらにせよ《E・HERO エッジマン》が1枚入った程度のデッキでは安定した発動は望めない。
よって、通常の【E・HERO】よりもある程度《E・HERO エッジマン》に重点を置いたデッキで投入するのが良い。
Q:元々の攻撃力が「?」のモンスターでも破壊する事は出来ますか?
また、この場合ダメージを与えることができますか?
A:はい、可能です。
しかし、テキスト記載の元々の攻撃力で判定するのでダメージを与える事はできません。(10/05/29)
Q:元々の攻撃力が3000になっている状態の《ワイトキング》を破壊した場合、ダメージはどうなりますか?
A:その場合でも、テキスト記載の元々の攻撃力で判定するのでダメージは0になります。(10/05/29)
Q:裏側表示モンスターでも破壊する事は出来ますか?
また、この場合ダメージを与えることができますか?
A:はい、破壊でき、テキスト記載の元々の攻撃力分のダメージを与えます。(10/05/29)
Q:モンスタートークンでも破壊する事は出来ますか?
また、この場合ダメージを与えることができますか?
A:はい、破壊でき、そのモンスタートークンを特殊召喚したカードに記載された元々の攻撃力分のダメージを与えます。(10/05/29)
Q:攻撃力が変化している「冥府の使者カイエントークン」を破壊した場合、ダメージを与える事はできますか?
A:いいえ、カードに記載された攻撃力は?ですのでダメージを与える事はできません。(10/05/29)
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