シンクロ・効果モンスター 星5/地属性/戦士族/攻1000/守1500 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 自分フィールド上に存在する 「ジャンク」と名のついたモンスター1体をリリースして発動する。 リリースしたモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。
遊戯王5D's 第2巻 付属カードで登場した地属性・戦士族のシンクロモンスター。
1ターンに1度ジャンクを射出することで、その元々の攻撃力分のダメージを与える効果を持つ。
火力の効率はかなり優秀で、射出モンスターの中では最高クラス。
しかしそれ以外では頼りないステータス、1ターンに1度の制限、射出モンスターがジャンク限定なことや、それによって自身のリリースが不可能なことなど欠点も多い。
同じシンクロモンスターで戦闘と射出の両方の面で強力だった《ダーク・ダイブ・ボンバー》から比べると、かなり調整されたカードだろう。
しかし、デッキを圧迫せずに使用可能な引導火力としては採用の余地があるだろう。
《ジャンク・ウォリアー》の元々の攻撃力の2300は引導火力としては十分な数値であり、《ジャンク・シンクロン》でも1300と中々威力がある。
【ジャンク・ウォリアー】では攻撃力を上げるための下級モンスターが並びやすく、《ジャンク・ウォリアー》をシンクロ召喚するタイミングでこちらのカードを場に出す選択肢も生まれる。
他にもジャンクをシンクロ召喚出来るデッキならば、ロックなどで相手の残り僅かなライフが削りきれない時に役立つ。
《リミット・リバース》に対応しているので、除去されても再利用は比較的容易。
また、《ジャンク・シンクロン》とシンクロ召喚する事で《ジャンク・デストロイヤー》を召喚できる。
蘇生してシンクロ素材にしてもいいし、シンクロ召喚してから蘇生して、《ジャンク・デストロイヤー》を射出してもいい。
Q:裏側表示のジャンクと名のついたモンスターをリリースして発動できますか?
A:はい、発動できテキストに記載されている元々の攻撃力分のダメージを与えます。(10/12/29)
Q:《進化する人類》等で元々の攻撃力が変化しているジャンクと名のついたモンスターをリリースした場合、ダメージはどうなりますか?
A:その場合でもテキストに記載されている元々の攻撃力分のダメージを与えます。(10/12/29)