《キャトルミューティレーション/Beast Soul Swap》 †
通常罠
自分フィールド上に表側表示で存在する獣族モンスター1体を手札に戻し、
手札から戻したモンスターと同じレベルの獣族モンスター1体を特殊召喚する。
獣族モンスターをサポートする通常罠。
モンスターの数が増えないために基本的には損をするが、発動タイミング次第で損失を取り返すことが可能。
レベルが変動していなければ、戻したモンスターをそのまま出すことが可能…というか、それが基本である。
獣族に対するモンスター除去、特に見え見えの《炸裂装甲》の回避やダメージが通った時の連続攻撃の使用など応用力の高さが最大の利点。
今後の獣族モンスターによっては大化けの可能性もある一枚と言えるだろう。
とりわけ、《百獣王 ベヒーモス》《ツインヘデッド・ビースト》とのシナジーは抜群。
- 日本語のカード名「キャトルミューティレーション」は、1970年代のアメリカで報告されたある現象の事を指す。
英語では「Cattle Mutilation」と書き、この英単語はそれぞれ「家畜」と「切断」を意味する。
当時、牛の死骸について「目がレーザーを使ったように鋭利に切断されている」や、「血液がすべて抜き取られている」などの異常事態報告が多発。
周辺に足跡等がなく人為的事件とは考えられなかったため、UFOに乗ってやってきた宇宙人による事件だとおおいに騒がれた。
が、その後の調査の結果「牛の死後、柔らかい目などは鳥や虫、動物に食べられてしまう」「歯や牙、嘴の切り口は非常に鋭利である」などが判明。
「血は全部地面に流れ吸われる」「損傷は全て地面と接していない上部である」などの事実から、この現象は単純な自然に発生する現象だと判明した。
だが、自然現象だけでは説明できない部分もあり、アメリカ軍による動物実験ではないかとする説も存在する。
上記のように宇宙人関連の言葉だが、エーリアン一味とはなんら関連性がない。
関連カード †
―イラスト関連
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収録パック等 †
FAQ †
Q:手札に戻した獣族モンスターを再びフィールドに出すことはできますか?
A:可能です。