通常罠 自分フィールド上に表側表示で存在する獣族モンスター1体を手札に戻し、 手札から戻したモンスターと同じレベルの獣族モンスター1体を特殊召喚する。
FLAMING ETERNITYで登場した通常罠。
獣族1体を手札に戻し、その後手札から同じレベルの獣族を特殊召喚する効果を持つ。
フィールドの獣族を手札に戻した後に手札から獣族を特殊召喚する為、手札に戻した獣族をそのまま特殊召喚できる。
そのため、「手札に同レベルの獣族がいないので発動できない」という事態に陥ることはない。
しかし、漠然と使ってもディスアドバンテージになるだけなので、他のカードとのコンボやサクリファイス・エスケープを狙って使っていく事になる。
特にバトルフェイズ中に発動すれば連続攻撃を狙うことが可能で、《野性解放》・《思い出のブランコ》・《エクシーズ・ダブル・バック》などによる自壊デメリットを回避しつつ行えば理想的である。
他にも、妥協召喚によるデメリットを打ち消せる《百獣王 ベヒーモス》や、合計4回の連続攻撃が可能になる《ツインヘデッド・ビースト》とのシナジーは抜群。
獣族が多い宝玉獣との相性も良く、特に《宝玉獣 サファイア・ペガサス》の効果を連続で使えるのは大きい。
総じて高いポテンシャルを秘めた、今後の獣族モンスターによっては大化けの可能性もある一枚と言えるだろう。
―イラスト関連
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Q:自分フィールド上の獣族モンスター1体を対象にとりますか?
A:はい、対象にとります。(15/01/12)
Q:戻す処理と特殊召喚する処理は同時ですか?
A:いいえ、同時ではありません。(15/02/05)
Q:効果処理時に、対象の獣族モンスターが裏側表示になっている場合、手札に戻す効果は適用されますか?
A:いいえ、適用されません。(15/01/12)
Q:効果処理時に、対象の獣族モンスターが別の種族になっている場合、手札に戻す効果は適用されますか?
A:いいえ、適用されません。(15/01/17)
Q:手札に戻した獣族モンスターを再びフィールドに特殊召喚することはできますか?
A:可能です。
Q:手札に獣族が存在しない時に発動できますか?
A:はい、その場合でも発動できます。(10/05/13)
Q:手札が0枚の時に発動できますか?
A:はい、その場合でも発動できます。(15/02/05)
Q:このカードの効果で《地縛神 Cusillu》を手札に戻し、同じカードを特殊召喚することはできますか?
A:はい、可能です。(12/11/21)
Q:《DNA改造手術》で獣族が宣言されている時に《マジカルシルクハット》によって特殊召喚され、バトルフェイズで戦闘破壊を免れて表側表示になった魔法・罠カードに対して、発動できますか?
A:発動できません。(14/07/03)
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