《キラー・スネーク/Sinister Serpent》 †
効果モンスター(禁止カード)
星1/水属性/爬虫類族/攻 300/守 250
自分のスタンバイフェイズ時にこのカードが墓地に存在している場合、
このカードを手札に戻す事ができる。
遊戯王デュエルモンスターズIII 三聖戦神降臨 付属カードで登場した水属性・爬虫類族の下級モンスター。
自身をサルベージする起動効果を持つ。
最高峰のリサイクルモンスターとして「無限の壁」「手札コスト」「(主に効果の)生け贄」「手札破壊対策」とあらゆる方面で活躍を見せる。
サルベージに関して何のコストも制約もないので、特別なこだわりでもない限りデッキを選ぶ事もない。
回収は自分のスタンバイフェイズのみなので、1ターンキルには不向き。
また、あまりに頼りすぎると、伏せ除去を喰らったり、墓地から除外される事もある。
ただし、スタンバイフェイズに手札コストを要求するバーンカードと合わせれば無限ループになる。
- 原作・アニメにおいて―
乃亜編で、レベル1の部屋を守るモンスターとして登場。
さらにアニメオリジナル「KCグランプリ編」の「遊戯vsデュエルコンピューター」戦において、コンピューターが《コストダウン》のコストに使用し手札に戻した。
その後召喚され闇遊戯に直接攻撃しているが、この時《格闘戦士アルティメーター》を召喚していればCPUが勝てたはずである。
「城之内vsマスク・ザ・ロック」においてもロックが使用。
《古の書物》の維持コストとして墓地に送り、再び手札に戻ってきた。
城之内曰く「チョロチョロとうるせぇ蛇野郎」。
- アニメGXでは、第5話の冒頭、十代たちが引いたカードのレベルに比例した怪談話において、十代の引いたカードがレベル1のこのカードであった。
また、アビドス3世が古代の石版での戦いで使用しているのが確認できる。
この時は、ただ攻撃しただけである。
- コナミのゲーム作品において―
GBのDMシリーズでは効果を持たないモンスターとして登場し、オリジナルのテキストが存在する。
「羽根を持ち空を飛ぶことが出来る毒ヘビ 地面を這うのは不得意」と書かれている。
関連カード †
―《キラー・スネーク》の姿が見られるカード
収録パック等 †