通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):相手フィールドの表側表示モンスター1体と 自分フィールドの戦士族モンスター1体を対象として発動できる。 その相手の表側表示モンスターを装備カード扱いとしてその自分のモンスターに装備し、 ターン終了時までその自分のモンスターの戦闘で発生する相手への戦闘ダメージは0になる。 装備モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、 代わりにこのカードの効果で装備したモンスターを破壊する。
ストラクチャーデッキR−ウォリアーズ・ストライク−で登場した通常魔法。
相手モンスターを装備し、破壊される際に身代わりにできる効果を持つ。
対象こそとるものの、《サウザンド・アイズ・サクリファイス》の様に装備カード化して除去するため、破壊されない耐性を無視して除去できる。
装備カードは身代わりにもなるので破壊耐性としても機能する。
ただし、装備モンスターはこのターン戦闘ダメージを与えられなくなってしまうので、除去しても直接攻撃の機会を活かすことができない。
《ゴッドフェニックス・ギア・フリード》のカウンターのコストや《真紅眼の鉄騎士−ギア・フリード》による魔法・罠除去など、装備カードを利用する効果とのコンボに利用できれば最適だろう。
単体除去として使えないこともないが、そもそも戦士族が必要となる点で他の除去通常魔法より使い勝手が悪い。
相手モンスター1体を処理する通常魔法としては《精神操作》の方が多くの点で使い勝手が良い。
また、同様の除去を行うなら上述の《サウザンド・アイズ・サクリファイス》を特殊召喚する《簡易融合》でも良い。
モンスターを装備したあちらをリンク素材などに使えばアドバンテージ面でもこちらに勝る。
Q:《クロス・オーバー》の発動にチェーンして戦士族以外を宣言して《DNA改造手術》を発動しました。
《クロス・オーバー》の効果処理はどのように行われますか?
A:ご質問の場合でも、《DNA改造手術》が発動されなかった場合と同様に効果の処理をおこないます。
効果処理時に対象とした自分のモンスターが戦士族である必要はありません。(19/10/02)
Q:相手フィールドのモンスターと自分フィールドの戦士族モンスターを対象に《クロス・オーバー》を発動しました。
これにチェーンして対象とした自分フィールドの戦士族モンスターを破壊したり、表示形式を裏側守備表示にした場合、《クロス・オーバー》の効果処理時対象とした相手フィールドのモンスターはどうなりますか?
A:いずれの場合におきましても、《クロス・オーバー》の対象とした相手フィールドのモンスターは墓地へ送られます。(19/10/02)
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