チューナー・効果モンスター 星1/闇属性/アンデット族/攻 0/守 0 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが墓地へ送られた場合、墓地のこのカードを除外して発動できる。 デッキからレベル5以上のアンデット族モンスター1体を手札に加える。 フィールドゾーンに「アンデットワールド」が存在する場合、 手札に加えず特殊召喚する事もできる。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分はアンデット族モンスターしか特殊召喚できない。
ストラクチャーデッキR−アンデットワールド−で登場した闇属性・アンデット族の下級モンスターのチューナー。
墓地へ送られた場合に自身を除外してレベル5以上のアンデット族のサーチを行い、《アンデットワールド》が存在する場合にはそのアンデット族を手札に加えずに特殊召喚できる誘発効果を持つ。
「場合の任意効果」であるため、墓地に送られさえすればシンクロ素材として等であってもタイミングを逃すことなく効果を発動することができる。
手札やデッキから直接墓地に送ってもよい。
《アンデットワールド》がない場合はサーチしかできず、レベル5以上指定であるため手札誘発やチューナーなどの下級モンスターをサーチすることはできない。
とは言え、上級モンスターにも《ヴァンパイア・フロイライン》《邪神機−獄炎》といった特殊召喚・召喚しやすいモンスターがいる。
最悪手札からの展開手段がなくとも、《ゾンビ・マスター》などの手札コストにしてから蘇生に繋げてもいい。
一方で《アンデットワールド》があればリクルートもでき、高打点や状況に即したモンスターをチョイスできる。
ただし、範囲内のモンスターには特殊召喚モンスター・儀式モンスターや、「特殊召喚」ではなく「召喚」でなければ効果を発動できないモンスターもいるのでサーチするかどうかはうまく選択したい。
効果発動後の特殊召喚に関するデメリットは、アンデット族で構築を固める以外にも相手ターンに発動させて軽減を図る手もある。
レベル1なので相手ターンに《リンクリボー》の自己再生コストにできる他、《不知火流 燕の太刀》のコストにしながら戦線の維持といった動きも可能。
―類似効果
―《グローアップ・ブルーム》の姿が見られるカード
※通常召喚可能なモンスターは《アンデットワールド》を参照。
ただし《砂塵の悪霊》は特殊召喚できないためサーチのみが可能。
Q:モンスターゾーンに《ライオウ》が表側表示で存在し、そのモンスター効果が適用されている場合、このカードの(1)の効果を発動できますか?
A:《ライオウ》によりドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事ができないため、フィールドゾーンに《アンデットワールド》が存在しない場合、このカードの(1)の効果を発動する事はできません。
なお、フィールドゾーンに《アンデットワールド》が存在している場合には(1)の効果を発動でき、レベル5以上のアンデット族モンスターを特殊召喚できます。(18/09/24)
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