通常魔法 自分フィールド上の「C(コクーン)」と名のついたモンスター全てを墓地に送り、 そのカードに記されているモンスター1体を手札またはデッキから特殊召喚する。
POWER OF THE DUELISTで登場した通常魔法。
自分フィールド上のコクーンを全て墓地へ送り、そのモンスターに応じたネオスペーシアンを1体だけ特殊召喚する効果を持つ。
コクーンを何体墓地へ送っても、特殊召喚できるネオスペーシアンは1体のみ。
このため、コクーンを大量展開する《コクーン・パーティ》とはコンボできない。
同じようにコクーンからネオスペーシアンを特殊召喚するなら、《ネオスペース》でコクーン自身の効果を使った方がディスアドバンテージが少なくて済む。
《ネオスペース》が来なかった時の保険としてこのカードを入れるなら、《テラ・フォーミング》や《ネオスペース・コンダクター》を入れた方が良い。
《コクーン・リボーン》もコクーンをネオスペーシアンに1対1で変換できるカードであり、そちらと比べても使いづらさは歴然としている。
同じ2枚のカードのコンボなら《モンスター回収》と《ナーガ》で全てのネオスペーシアンを特殊召喚できる。
また、《N・アクア・ドルフィン》以外は対応するコクーンに《トランスターン》を使えばリクルートできてしまうので、制約に多少の差異はあるが、実質《トランスターン》の下位互換に近い。
Q:《C・ドルフィーナ》と《C・モーグ》の2体がフィールドに存在しています。
この状態で発動した場合、どうなりますか?
A:特殊召喚できるのは1体だけです。
そのため、《N・アクア・ドルフィン》か《N・グラン・モール》のどちらか1体だけを特殊召喚します。