融合・効果モンスター 星10/光属性/機械族/攻4000/守2800 「サイバー・ドラゴン」+「サイバー・ドラゴン」+「サイバー・ドラゴン」 このカードの融合召喚は上記のカードでしか行えない。 (1):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
CYBERNETIC REVOLUTIONで登場した光属性・機械族の融合モンスター。
《サイバー・ドラゴン》3体の融合体であり、相手に貫通ダメージを与える永続効果を持つ。
同名カードが3体も必要になるが、《サイバー・ドラゴン・ドライ》や《サイバー・ドラゴン・コア》などの《サイバー・ドラゴン》として扱うモンスターや、《サイバネティック・フュージョン・サポート》を活用すれば、融合召喚自体は難しくない。
ただし耐性などは特になく、除去されると多大なディスアドバンテージを負いかねず、《パワー・ボンド》を使用すると敗北に繋がりかねないダメージを負う。
また同じ《サイバー・ドラゴン》系統の融合モンスターに限っても《キメラテック・ランページ・ドラゴン》の方が手札の消費が少なく、総ダメージ量も上回ることが多い。
一方で《キメラテック・ランページ・ドラゴン》を匂わせて守りを固めた所をこのカードで攻撃できれば、貫通ダメージにより大きな痛手を与える事ができる。
他、《融合》や《サイバネティック・フュージョン・サポート》を使う場合なら、あちらで対処できないステータスのモンスターが出た時に役立つだろう。
一方で、融合素材の必要ない《デビル・フランケン》や《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》で特殊召喚するモンスターとしては、かなり優秀な部類に入る。
高打点の突破から貫通により一押しまでこなせる事から、《キメラテック・ランページ・ドラゴン》よりも優先できる。
また、エクストラデッキにあるこのカードは《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》の特殊召喚に必要なコストとなる。
このために採用する場合、融合召喚を視野に入れず純粋なコストとして利用することが基本となる。
―同名モンスター3体融合
―《サイバー・エンド・ドラゴン》の姿が見られるカード
Q:融合召喚以外の方法で、エクストラデッキから特殊召喚できますか?
A:はい、特殊召喚できます。(05/05/26)
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