《サイバー・ジムナティクス/Cyber Gymnetics》

効果モンスター
星4/地属性/戦士族/攻 800/守1800
手札を1枚捨てる。
相手フィールド上に存在する表側攻撃表示モンスター1体を破壊する。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。

 《同族感染ウィルス》の(ほぼ)下位互換。同種族モンスターの一括処理や守備表示のモンスターを破壊できず、1ターンに1度しか使用できないとニ回りほど弱体化している。

 また攻撃力が非常に低いので、攻撃表示でフィールドに出した場合は何らかの防御カードを合わせて使わないと結果として手痛い反撃と共に、アドバンテージを失いかねない。もっとも、守備力は期待できる数値なので様子見でセットして置くには適役だろうか。

 逆に評価できる点はサーチ手段が豊富なことだろう。《増援》や《クリッター》だけでなく《巨大ネズミ》や《荒野の女戦士》でもサーチを狙える。ただし、同じ利点を持つ上に効果の範囲が広い《ならず者傭兵部隊》が存在することを忘れてはならない…。

 06/03/01、先輩である《同族感染ウィルス》が禁止指定を受けたことにより、注目はされている。
ただし《同族感染ウィルス》のスペースにそのまま投入するのは上記の理由により考え物である。

関連カード

収録パック等

FAQ

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