効果モンスター 星3/地属性/戦士族/攻 800/守1600 戦闘ダメージ計算時、自分の墓地に存在するこのカードを ゲームから除外して発動する事ができる。 自分フィールド上に存在するモンスターはその戦闘では破壊されない。
THE DUELIST GENESISで登場した地属性・戦士族の下級モンスター。
墓地に存在する時に除外する事で、自分モンスターを一度だけ戦闘破壊から守る誘発即時効果を持つ。
基本的には相手の攻撃からモンスターを守るために使うのだが、自分のターンにも発動することもできる。
攻撃力が同じモンスターに攻撃を行なったり、《アマゾネスの剣士》や《究極封印神エクゾディオス》を利用して自ら攻撃をしかけたりするのもよいだろう。
また戦闘破壊されてしまうとモンスター効果を適用できない《ブレイン・ジャッカー》や《ダミー・ゴーレム》、霊使い等との相性も良い。
同様に【剣闘獣】での採用も考えられるが、その場合は《ディフェンシブ・タクティクス》が優先されるか。
類似した効果を持つ《ネクロ・ガードナー》と比べると、「戦闘ダメージが発生する」「ダイレクトアタック時には意味がない」という2点で劣る。
また《終末の騎士》や《ダーク・グレファー》等に対応していないので、素早く墓地へ送る事ができない。
一方で、上のようなリバース効果を発揮するモンスターに対してはバトルフェイズに発動する事が重要な為、《ネクロ・ガードナー》に勝る。
似たような効果であるが、基本的に用途は異なる。
ただその用途の場合、相手に悟られず使え、レベルが同じで壁としても使える《ガード・ヘッジ》と比べるとどうしても見劣りしてしまう。
種族や除外を有効活用しなければ投入は難しいか。