効果モンスター 星4/地属性/魚族/攻2100/守 0 効果モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、 フィールド上に表側表示で存在するこのカードを破壊する。 このカードが「スクラップ」と名のついたカードの効果によって 破壊され墓地へ送られた場合、自分のデッキから 「スクラップ」と名のついたモンスター1体を墓地へ送る事ができる。
STORM OF RAGNAROKで登場した地属性・魚族の下級モンスター。
カードの発動の際に自壊する永続効果と、デッキからスクラップを墓地に送る?誘発効果を持つ。
下級モンスターとしては優秀な攻撃力を持つが、カードが発動しただけで自壊してしまうために場持ちが悪い。
守備力もないので壁としてよりも使いきりのアタッカーとして運用することになる。
自壊後の壁として自己再生効果を持つ《スクラップ・サーチャー》を同時に採用すると良いだろう。
自壊しやすいため、スクラップを墓地に送る?効果の発動は容易。
タイミングも逃さないため、アタッカーにもなる《おろかな埋葬》として運用できる。
《強制転移》とは好相性と言える。
効果処理後に自壊するため、相手にこのカードを渡せば相手のモンスターを1体奪いつつ、墓地に送る?効果を発動できるからだ。
レベル4の魚族では最高攻撃力を有しているので、《超古深海王シーラカンス》から特殊召喚する候補となる。
また、自壊効果は《超古深海王シーラカンス》の効果で無効となるので相性が良い一方、攻撃もできなくなってしまうので高い攻撃力を活かせない。
更には水属性の多い魚族では属性が異なっているので、【魚族】に何も考えず放り込むのは考え物である。
―鮫のモンスター
Q:自身の効果によって自壊した場合、自身の効果は発動しますか?
A:発動します。(10/11/13)
Q:ダメージステップ時に自壊した場合、自身の効果は発動しますか?
A:発動します。(10/11/14)
Q:自壊の処理の仕方を教えてください。
A:破壊される効果は永続効果でチェーンブロックが作られず、カード1枚の効果の処理後に破壊されます。(10/11/13)
Q:カウンター罠が発動した場合、自壊しますか?
A:自壊します。(10/11/13)
Q:《月の書》でこのカードが裏側守備表示になった場合、自壊しますか?
A:いいえ、自壊しません。(10/11/14)
Q:このカードがセットされた《闇の仮面》に攻撃したとします。効果により自身は破壊されますが、《闇の仮面》は戦闘破壊できるのですか?
A:はい、できます。(10/11/13)
Q:このカードが複数存在する時に効果を発動した場合、それぞれのこのカードは同時に自壊するのですか?
A:同時に破壊されます。(10/11/24)
Q:このカードが《お注射天使リリー》と戦闘を行い、ダメージ計算時に相手の効果が発動された場合、どのような処理になりますか?戦闘ダメージは発生しますか?
A:自分は戦闘ダメージを受け、その後このカード自身の効果によってこのカードが破壊されます。(10/11/26)
Q:このカードの自壊効果によって機皇帝を特殊召喚する場合、自由にチェーンが組めますか?
A:チェーンを組む順番はチェーン1に《スクラップ・シャーク》、チェーン2に機皇帝となります。機皇帝から先にチェーンを組む事はできません。(11/01/03)
Q:このカードが存在する時、《血の代償》を発動して《スクラップ・キマイラ》を召喚しました。
この場合、このカードと《スクラップ・キマイラ》の誘発効果は任意の順番でチェーンを組めますか?
A:召喚に成功した《スクラップ・キマイラ》の効果と、自壊した《スクラップ・シャーク》の効果を、それぞれチェーンに乗せて発動する事ができます。(10/11/14)
Q:《スクラップ・ゴーレム》や《死者蘇生》等の効果により、このカードを墓地から特殊召喚したとします。この場合、この蘇生の効果処理後にこのカードは自壊するのですか?
A:いいえ、しません。(11/01/07)
Q:裏側表示のこのカードが《停戦協定》や《太陽の書》等の効果により表側表示になったとします。この場合、効果処理後にこのカードは自壊するのですか?
A:いいえ、しません。(11/01/07)