《トークン》(不動遊星) †
このカードはトークンとして使用する事ができる。
遊星:「いいフィールだったぜ……」
Vジャンプ(2013年4月号)付録のトークンシートの1枚。
イラストは遊戯王5D'sの主人公、不動遊星が描かれている。
- 雑誌の中の1ページを切り取るとトークンとして使用可能になる「トークンシート」の1枚。
紙質はボール紙だが、サイズや体裁はOCGに基づいている。
ただし、裏面の模様はOCGではなく、アニメZEXALの劇中で使われているカードと同じになっている。
《トークン》(不動遊星) †
このカードはトークンとして使用する事ができる。
遊星「飛翔せよ、スターダスト・ドラゴン!」
遊☆戯☆王の日 参加賞で登場したトークンカード。
イラストには、不動遊星と《スターダスト・ドラゴン》が描かれている。
- 原作・アニメにおいて―
遊戯王5D'sの主人公。
ネオ童実野シティの最下層区域・サテライト育ちの青年で、D・ホイールと呼ばれるバイクに乗って行う「ライディングデュエル」のプレイヤー。
孤児ではあるが、寡黙ながらも思いやり深い人間として育ち、人やカードとの「絆」を重んじるその姿勢は多くの劇中人物に影響を与えた。
メカニックにも造詣が深く、彼のD・ホイール(劇中では明言されていないが、「遊星号」と名付けられている)は廃材やラリーが盗んできたパーツを寄せ集めて制作されたハンドメイド品である。
ちなみに現在の遊星が乗る赤い遊星号は二代目であり、最初は形が異なる白いD・ホイールに乗っていた。
だが、物語開始の2年前にジャックがサテライト脱出の際に彼の《スターダスト・ドラゴン》と共に盗んでいった。(後にジャックは「もう壊れた」と遊星に突き付けている)
- アニメの登場キャラのデッキとしては比較的特殊召喚を多用する傾向にあるためか、(アニメ基準では)ソリティア性の高いデッキを使うとファンから言われることもある。
公式で意識されたのかは定かではないが、アニメARC-Vに登場するLDSのシンクロコースには「不動性ソリティア理論」なるカリキュラムが存在する。
- 他の主人公と比べても珍しく、劇中のデュエルでは一度も敗北していない。
「vs鬼柳」(1戦目)では、敗北寸前でD・ホイールの故障によるデュエルの中断で免れている。
回想シーンでは、かつてジャックに敗北したことが語られている。
- 他の遊戯王主人公たちはいずれも勉学をあまり得意としていない描写があるが、遊星の場合はアキが勉強を教わりに来るなど勉学も得意としている。
また他の主人公たちと違い唯一学生ではなく、機械に強い事を活かした修理工をして生活費やD・ホイールの調整費用を稼いでいる。
- 名前の由来は父親である不動博士が他の粒子と粒子を結びつける働きを持った粒子である「遊星粒子」に因んだものと明かされている。
遊戯王シリーズの主人公で名前の由来が作中で明らかになっているのは彼のみである。
- 作中でも寡黙な性格だと描写されているが、初期の頃は特に無口かつ無愛想といった点が強調されていた。
この為、牛尾からも「会話のキャッチボールをやれ。」と注意されている。
アニメ第1話での初台詞であった「雑魚だったろ、相手」といった身も蓋も無い発言は、ファンから時折ネタにされる。
- 書籍などではマーカーが付いてない姿で描かれていることが多い。
- 蟹に似た特徴的な髪型をしており、TAG FORCEシリーズではネタにされている。(《カニカブト》参照)
- 最終回では彼以外のチーム5D'sの面々の未来の姿が描写されたが、彼のみその後どうなったのかは明らかにされていない。
関連カード †
収録パック等 †