チューナー(効果モンスター) 星2/風属性/ドラゴン族/攻1000/守800 このカードが召喚に成功した時、 手札から「ドラグニティ」と名のついたモンスター1体を特殊召喚し、 このカードを装備カード扱いとして装備する事ができる。 モンスターに装備されているこのカードが墓地へ送られた時、 フィールド上に存在するカード1枚を選択して破壊する。
ストラクチャーデッキ−ドラグニティ・ドライブ−で登場した風属性・ドラゴン族の下級モンスターのチューナー。
ドラグニティの一体であり、ドラグニティを特殊召喚して自身を装備する誘発効果、フィールド上のカードを破壊する誘発効果を持つ。
ドラグニティは鳥獣族の効果で墓地のドラゴン族を装備するものが多いが、こちらは逆にドラゴン族のこのカードから手札を呼んで装備する。
加えて、類似する特殊召喚・装備効果を持つ《ドラグニティ−パルチザン》・《ドラグニティ−ピルム》と違い、特殊召喚するドラグニティは鳥獣族でなくても良い。
タイミングを逃すものの《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》等ドラゴン族ドラグニティも特殊召喚できる。
《ドラグニティ−ミリトゥム》とは非常に相性がよく、3体存在するレベル6のドラグニティナイトへ繋げる事ができる。
《ドラグニティ−ファランクス》+《ドラグニティ−ドゥクス》の様に手札1枚でとはいかないものの、墓地の肥えていない序盤であれば利用価値はある。
攻撃力が1000ちょうどのため、いざとなったら《調和の宝札》のコストにできる点も優秀である。
後半の効果ともども、状況に応じて様々な使い分けが期待できる。
後半の破壊効果は強制効果であるためタイミングを逃すことがなく、破壊するカードの種別を問わない点が優秀。
更には発動条件が墓地へ送られた?時であるため、《ドラグニティ−レギオン》や《ドラグニティナイト−ヴァジュランダ》のコストとして墓地に送る?ことで即座に発動可能。
ただし、強制効果故に自分のカードを破壊しなければならない場合があったり、全体除外カードが存在する場合には発動できないことには注意。
―《ドラグニティ−アキュリス》の姿が見られるカード
Q:効果分類は何ですか?
A:ドラグニティを特殊召喚して装備カードになる効果と破壊効果は誘発効果になります。(10/06/19)
Q:このカードの前半の効果において、手札のカードを発動時に相手に見せる必要はありますか?
A:いいえ、効果解決時に手札から特殊召喚するモンスターを選び、このカードを装備します。(10/08/13)
Q:特殊召喚する効果解決時にこのカードがフィールド上に表側表示で存在しなくなった場合に手札のドラグニティを特殊召喚する効果の方は適用されますか?
A《ドラグニティ−アキュリス》の召喚に成功した時に発動する効果の処理を行う際に、表側表示で存在しなくなった場合でも、手札からドラグニティと名のつくモンスターは特殊召喚されます。(10/08/25)
Q:このカードが持つ効果で特殊召喚したモンスターに対し、《奈落の落とし穴》や《激流葬》の効果を発動できますか?
A:いいえ、特殊召喚した後に装備する処理が入るためタイミングを逃し発動できません。(10/06/19)
Q:裏側表示の状態でモンスターに装備されたこのカードが墓地へ送られた時に破壊する効果は発動しますか?
A:調整中。(10/08/20)
Q:このカードが自身の効果によって装備カードになっている状態の時に《スキルドレイン》を発動された場合、装備が外れますか?
A:いいえ、その場合は装備されたままになります。(10/06/22)
Q:このカードの後半の効果は対象を取りますか?
A:はい、対象を取ります。(10/06/19)
Q:装備モンスターがフィールドを離れる事でこのカードが墓地に送られた?時、条件を満たせますか?
A:できません。(10/08/20)
Q:装備モンスターと同時にこのカードが破壊され墓地に送られた?時、条件を満たせますか?
A:できません。(10/09/01)
Q:このカードを装備したモンスターに《月の書》や《亜空間物質転送装置》などを使われてこのカードが墓地に送られた?場合、効果を発動しますか?
A:できません。(10/08/20)
Q:破壊効果はモンスター効果扱いですか?それとも装備魔法の効果として扱いますか?
A:墓地で発動するモンスター効果扱いです。(10/06/19)
Q:戦闘破壊等でダメージステップ時にこのカードが墓地に送られた?場合、効果を発動しますか?
A:装備しているモンスターが破壊された場合、《ドラグニティ−アキュリス》の効果は発動しません。(10/08/19)
Q:このカードを装備したサイバー・ダークが戦闘破壊される代わりにこのカードを破壊した場合、効果を発動しますか?
A:効果が発動します。(10/09/02)