永続魔法 フィールド上に「墓守」と名のついたモンスター及び 「王家の眠る谷−ネクロバレー」が存在する場合に発動できる。 このカードがフィールド上に存在する限り、 お互いに「墓守」と名のついたモンスター以外のモンスターを特殊召喚できない。 「墓守」と名のついたモンスター及び「王家の眠る谷−ネクロバレー」が フィールド上に存在しない場合、このカードを破壊する。
LEGACY OF THE VALIANTで登場した永続魔法。
墓守と《王家の眠る谷−ネクロバレー》が存在する間墓守以外のモンスターの特殊召喚を封じる効果、そのうち一方でも存在しない場合には自壊する効果を持つ。
限定条件下で墓守以外の一切の特殊召喚を封じる。
現在は特殊召喚に頼るデッキが多く、除去までもエクシーズモンスターなどに頼るようなデッキではまともに戦うことすらできなくなる。
その間に墓守を展開して、一方的に押し切ることができれば理想的。
リクルーターのような《王家の眠る谷−ネクロバレー》の穴を補えるので、長く維持できなくてもタイミングを見計らえば十分機能するだろう。
墓守モンスターか《王家の眠る谷−ネクロバレー》のどちらか一方が存在しなくなるだけで自壊してしまう。
維持ができれば相手の行動を大きく制限できるため、カウンター罠などをフル活用して守りたいところ。
墓守については《墓守の異能者》が効果的で、《王家の眠る谷−ネクロバレー》と自身に対する耐性付与とこのカードのサーチが同時に行える。
他には、場持ちの良い《墓守の大神官》、《墓守の偵察者》や《墓守の召喚師》で後続の墓守が途切れないよう工夫するといった手も有効。
当然だが、自分も墓守以外のモンスターを特殊召喚できないため、展開を阻害される可能性がある。
このカードの拘束力を活かすことを考えるなら、それらに頼らず相手を制圧できる構築に特化する方がいいだろう。
Q:フィールド上に《墓守の巫女》のみが存在しています。効果を発動できますか?
A:はい、できます。(13/11/20)
Q:このカードが《No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル》の効果の対象となっています。
この時にこのカードの自壊条件を満たした場合どうなりますか?
A:《No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル》の効果により破壊されません。(13/11/16)
Q:このカードの自壊条件は、墓守と《王家の眠る谷−ネクロバレー》のいずれもが存在しない場合ですか?
それとも、いずれかが存在しない場合ですか?
A:このカードが破壊されるのは、墓守か《王家の眠る谷−ネクロバレー》のうちいずれか一方でも存在しなくなった場合となります。(13/11/16)
Q:自壊効果はチェーンブロックを組む効果ですか?
A:いいえ、チェーンブロックを組まない効果です。(13/11/18)
Q:墓守と名のついたモンスターがフィールド上に1体のみ存在しています。
この時にそのモンスターをリリースして墓守と名のついたモンスターをアドバンス召喚した場合、一時的に自壊条件を満たしますがどうなりますか?
A:条件を満たすため自壊します。(13/11/18)
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