効果モンスター 星1/光属性/魔法使い族/攻 ?/守 ? このカードの攻撃力・守備力は、このカードのレベル×200ポイントになる。 自分のスタンバイフェイズ時に、このカードのレベルを1つ上げる(最大レベル12まで)。 このカードがカードの効果によってフィールド上から離れた時、 自分のデッキから「フォーチュンレディ」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する事ができる。
ANCIENT PROPHECYで登場した光属性・魔法使い族の下級モンスター。
フォーチュンレディ共通の、レベルに比例してステータスが上がる永続効果と、スタンバイフェイズにレベルが上がる誘発効果。
さらに、カードの効果によってフィールドから離れた時に、デッキからフォーチュンレディを特殊召喚できる誘発効果を持っている。
自分のスタンバイフェイズごとにレベルとステータスをアップする効果を持つが、現時点ではこの効果が役立つことは少ない。
やはり重要なのは、カードの効果でフィールドを離れた時に発動するフォーチュンレディをリクルートする効果。
レベル等を問わずあらゆるフォーチュンレディをリクルートできるため、このカテゴリ?を使ったデッキの中核を担う存在である。
しかし、そのままでは貧弱なステータスしか持たず、リクルート効果は《フォーチュンレディ・ライティー》単体では発動できない。
相手の除去には期待できないことも多いので、《フューチャー・ヴィジョン》や《亜空間物質転送装置》等、除外&帰還系統のカードを活用しよう。
他にも汎用性の高い除去である《強制脱出装置》や、すぐに使えて妨害され難い《ワーム・ホール》・《異次元隔離マシーン》を使うのも良い。
ただし戦闘破壊された場合は効果は使えないことと、任意効果なのでタイミングを逃す可能性があることには注意が必要。
また、ステータスが「?」であるため、デッキのキーカードとなる存在であるにも関わらず、サーチ・リクルートし難いのも難点である。
幸い、《ワン・フォー・ワン》・《見習い魔術師》によるリクルートが可能となっているので、これらのカードを活用しよう。
Q:効果分類は何ですか?
A:レベルに応じてステータスが上がるのは永続効果、スタンバイフェイズにレベルをあげる効果と、特殊召喚効果は誘発効果です。(09/04/21)
Q:ダメージステップ中にカードの効果でフィールドを離れた場合、効果は発動できますか?
A:はい、発動できます。(09/05/14)
Q:このカードが装備カードになっている時にカードの効果でフィールドを離れた場合、効果は発動できますか?
A:はい、発動できます。(09/05/21)
Q:フィールド上に存在するこのカードがカードの効果でデッキに戻った場合、効果は発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(09/04/18)
Q:フィールド上に存在するこのカードがカードの効果で裏側表示のままフィールドを離れた場合、効果は発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(09/04/18)
Q:相手フィールド上に存在する元々の持ち主が自分のこのカードがカードの効果でフィールドを離れる場合、自分が効果を使用できますか?
A:はい、元々の持ち主である自分が使用することができます。(09/05/21)
Q:《霞の谷のファルコン》の攻撃宣言のために手札に戻した場合、効果は発動しますか?
A:いいえ、《霞の谷のファルコン》で手札に戻す行為はコストですので、このカードの効果は発動しません。(09/05/19)
Q:《ジャンク・シンクロン》の効果で蘇生されたこのカードがカードの効果でフィールドを離れた時、効果は発動しますか?
A:はい、手札・墓地・除外された際に発動する効果なので、無効にはなりません。(09/05/21)