効果モンスター 星1/光属性/サイバース族/攻 0/守 0 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに発動できる。 EXデッキのリンクモンスター1体を相手に見せる。 このターンにリンク召喚する場合、このカードは見せたモンスターと同じカード名・種族・属性の素材としても扱える。 (2):このカードがリンク素材として墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキからレベル5以上のサイバース族モンスター1体を手札に加える。
LINK VRAINS BOXで登場した光属性・サイバース族の下級モンスター。
リンク素材とする場合にエクストラデッキのリンクモンスターと同じステータスとして扱える起動効果、リンク素材となった場合にサイバース族をサーチする誘発効果を持つ。
(1)は、リンク召喚を行う場合にカード名・種族・属性を変更して素材にできる効果。
リンク素材の縛りを突破するために使う事になるだろう。
ただし、リンク素材にカテゴリや属性を指定しているリンクモンスターは、そのモンスター効果もカテゴリや属性専用になっている場合が多く、このカードをリンク素材にしてもその効果が活用できない場合も多い。
また、殆どのリンクモンスターは「同条件のモンスター2体以上」というリンク素材を指定しており、このカードを使って1体分の素材を賄っても、もう1体分の素材を別に用意する必要がある。
リンク1のモンスターには、このカード1体のみでリンク召喚できるものも何体か存在する。
ただ、現状ではリンク1の層の薄さもありわざわざこの効果を使う程の価値があるものは少ない。
《トロイメア・マーメイド》とは相性が良く、(2)の効果でサーチしたサイバース族もトロイメアリンクモンスターの手札コストとして活用できる。
(2)は、リンク素材として墓地へ送られた場合にサイバース族の上級・最上級モンスターをサーチする効果。
レベル5以上のサイバース族をサーチできる効果は貴重ではあるが、現状ではサイバース族の少なさもありサーチ先の候補は少ない。
【サイバース族】で採用することを考えた場合、(1)の効果を使ってまでリンク召喚したいリンクモンスターは特におらず、(2)の効果をメインとして使う事になるか。
《デグレネード・バスター》とは相性が良く、墓地へ送られたこのカードをコストにあちらを特殊召喚できる。
―レベル5
―レベル6
―レベル7
―レベル8