通常罠 自分フィールド上の「ガエル」と名のついたモンスターが 攻撃対象に選択された時に発動できる。 相手フィールド上に存在する攻撃表示モンスターを全て破壊する。
LIGHT OF DESTRUCTIONで登場した通常罠。
ガエル版《聖なるバリア−ミラーフォース−》とも言える効果を持つ。
ガエルは元々の攻撃力では上級モンスターである《デスガエル》の1900が最高値と全体的に打点が低く、場に残しておくと簡単に戦闘破壊されてしまう。
その弱点を逆手にガエルを守れるこのカードを【ガエル】に採用しておけば、発動の機会は自ずと訪れるだろう。
しかしロックを得意とする型の【ガエル】においては最初から攻撃を防ぐ手立てが整っていることが多い。
また《湿地草原》の発動下においては《未知ガエル》の攻撃力が2400に達するため、戦闘破壊よりもむしろ除去を警戒する必要も出てくる。
他のデッキタイプであっても《デスガエル》などはそのターンの内にシンクロ素材などに使われてしまう場合が多くそもそも発動条件を満たせなくなってしまうことも考えられる。
基本的には採用枚数は控えめにし、《魔知ガエル》によるロックが完成するまでに場を保つ役割に期待すべきだろう。
【ガエル】において抜群の展開能力をもつ《粋カエル》や構築によっては軸として機能する《サシカエル》では発動条件を満たせないため注意が必要である。
―効果関連
―イラスト関連
Q:このカードの効果解決時に自分フィールド上の攻撃宣言を受けた「ガエル」が存在しない場合、攻撃モンスターの破壊は有効ですか?
A:調整中(12/03/31)