通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分のPゾーンのカード2枚を対象として発動できる。 そのカード2枚を効果を無効にして特殊召喚し、 そのモンスター2体のみを素材としてXモンスター1体をX召喚する。 その際、X素材とするモンスター1体のレベルは、もう1体のモンスターと同じレベルとして扱う事ができる。
PREMIUM PACK 2020で登場した通常魔法。
ペンデュラムゾーンのカード2体を特殊召喚し、その2体のみをどちらかのレベルに合わせた状態でエクシーズ素材としてエクシーズ召喚する効果を持つ。
ペンデュラムゾーンのペンデュラムモンスター2枚をエクシーズ素材に、エクシーズ召喚を行うことができる。
エクシーズ素材とする2体は効果が無効となるが、レベルが違っていてもどちらかのレベルに揃えられるため柔軟な運用が可能。
ペンデュラムゾーンにペンデュラムモンスターを置くだけでよいので召喚権も温存できる。
ペンデュラムとエクシーズの両方に属するためサーチも容易。
もっとも、エクシーズ召喚が狙いなら特殊召喚が容易なモンスターで素材を集める方が消費が少ない。
こちらを使うならペンデュラム効果や、ペンデュラムモンスターをサーチする効果を活かすデッキの展開補助として使うことになる。
特にペンデュラム効果でもう片方のペンデュラムモンスターをサーチ、またはデッキから置けるものはスムーズに素材を揃えられる。
例えば、《覇王眷竜ダークヴルム》ならペンデュラム効果で覇王門をサーチでき、ランク4・7のエクシーズ召喚を使い分けられる。
デッキ単位で見ると、【ペンデュラム召喚】でも【DD】・【オッドアイズ】・【魔術師】などのエクシーズ召喚を無理なく取り入れられるものは構築に無駄が生じにくい。
特に【DD】は《DD魔導賢者トーマス》・《DDD運命王ゼロ・ラプラス》のペンデュラム効果や《DDD深淵王ビルガメス》のモンスター効果等で必要なカードを用意しやすい。
Q:『そのカード2枚を効果を無効にして特殊召喚し』と『そのモンスター2体のみを素材としてXモンスター1体をX召喚する』は同時ですか?
A:『そのカード2枚を効果を無効にして特殊召喚し』と『そのモンスター2体のみを素材としてXモンスター1体をX召喚する』は同時に行われる扱いではありません。(20/03/05)
Q:ペンデュラムゾーンに「クリフォート」ペンデュラムモンスターが存在し、「(1):自分は「クリフォート」モンスターしか特殊召喚できない。この効果は無効化されない。」ペンデュラム効果が適用されている場合、このカードの処理はどうなりますか?
A:ペンデュラムゾーンに存在する「クリフォート」と名のついたカードを対象に、「《ペンデュラム・エクシーズ》」を発動することはできません。(20/03/05)
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