通常罠 相手が「ブラック・ホール」を発動した時に発動する事ができる。 自分フィールド上に存在するモンスターは、その「ブラック・ホール」の効果では破壊されない。
BOOSTER4で登場した通常罠。
相手の《ブラック・ホール》から自分モンスターを守る効果を持つ。
相手が《ブラック・ホール》を使うのは、相手フィールドにモンスターがいない時が多い。
そのためこのカードが発動できたとしても、実質《ブラック・ホール》を無効にしただけになってしまう。
特定のカードにピンポイントのメタを張るより、他のカードにも使える《スターライト・ロード》や《我が身を盾に》や、効果の発動を無効にするカウンター罠等を入れた方が良いだろう。
また自分の《ブラック・ホール》に対しては使えず、《ブラック・ホール》を擬似《サンダー・ボルト》のように使うのも不可能である。
また、機皇帝の特殊召喚トリガーに利用するなど、相手が「自分のモンスターを破壊する」事を主目的として《ブラック・ホール》を発動してくる場合にもこのカードでは完全に対処できない。
一応、ホールと名のつく通常罠であるため、《トリオンの蟲惑魔》でサーチしたり《フレシアの蟲惑魔》でデッキから効果を利用できる。
しかし、ピン挿しであっても素引きして腐るリスクに対して得られるメリットが小さすぎるため、やはり採用されることは無いだろう。
―《ホワイト・ホール》が見られるカード
Q:自分フィールド上に《E・HERO ワイルドマン》、《サファイアドラゴン》、《アトラの蟲惑魔》が表側表示で存在している時に相手の《ブラック・ホール》の発動にチェーンしてこのカードを発動した時、どのモンスターが《ブラック・ホール》の効果で破壊されますか?
A:その場合ですと《E・HERO ワイルドマン》、《アトラの蟲惑魔》が破壊され、《サファイアドラゴン》は破壊されません。(13/04/25)
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