効果モンスター 星2/地属性/機械族/攻 800/守 800 自分のメインフェイズ時、このカードが墓地に存在し、 自分フィールド上にチューナーが存在する場合、 このカードを墓地から特殊召喚できる。 この効果で特殊召喚したこのカードは、 フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。
THE DUELIST GENESISで登場した地属性・機械族の下級モンスター。
チューナーが存在する場合に自己再生できる起動効果を持つ。
下級チューナーを召喚するだけでレベル3〜6のシンクロモンスターをシンクロ召喚できる。
《ダーク・リゾネーター》等の破壊されにくいチューナーと併用することで、より自己再生し易くなるだろう。
《ジャンク・シンクロン》ならあちらの効果でも蘇生できるので相性が良い。
除外後も《異次元からの埋葬》等で墓地に戻すことで繰り返し効果を使用できる。
シンクロ召喚以外にも様々な用途が見出せる、コンボ性の高いモンスターである。
特殊召喚に特定のタイミングが無くその条件も軽いため、アドバンス召喚等のリリースにも使える。
《王宮の鉄壁》があれば除外されずに何度もリリース先を用意することが可能。
《キャノン・ソルジャー》での連続射出や《王虎ワンフー》+《サイバー・サモン・ブラスター》等、さまざまなコンボが考えられる。
このギミックを取り入れたデッキが【ボルト・ヘッジホッグ1キル】である。
また、自己再生後にエクシーズ素材として使った場合でも除外される残存効果はリセットされ、それが取り除かれる際には墓地へ送られる。
《王宮の鉄壁》が無くとも再び自己再生できるようになり、チューナーが存在する限り繰り返しランク2のエクシーズ召喚ができる。
Q:自身の効果によって特殊召喚されたこのカードを《亜空間物質転送装置》で除外すると、帰還しなくなりますか?
A:はい、帰還せず除外されたままになります。(08/05/09)
Q:《王宮の鉄壁》適用中に、自身の効果で墓地から特殊召喚できますか?
A:はい、できます。(08/06/22)
Q:《王宮の鉄壁》適用中に、自身の効果で特殊召喚した《ボルト・ヘッジホッグ》がフィールド上を離れた場合、どのように処理を行いますか?
A:除外されず、墓地や手札等本来送られるべき場所に送られます。(08/06/22)
Q:チューナーモンスターの召喚に成功したタイミングのチェーン1でこのカードの効果を発動できますか(優先権を行使して特殊召喚できますか)?
A:いいえ、できません。(10/04/24)
Q:自身の効果で特殊召喚した後、《ガチガチガンテツ》のエクシーズ素材になった場合、そのモンスターの効果でこのカードはゲームから除外されますか?
A:その場合はゲームから除外される事なく、墓地へ送られます。(11/03/20)