遊戯王カードWiki - 《マスター・ピース》のバックアップ(No.2)

《マスター・ピース》 †

通常罠
(1)：自分の墓地のモンスター２体を対象として発動できる。
そのモンスター２体を効果を無効にして特殊召喚し、
その２体のみを素材として光属性の「ホープ」Ｘモンスター１体をＸ召喚する。

　《高等紋章術》等と同じく、「墓地のモンスターを蘇生させ、それらを正規素材とするエクシーズ召喚を行う」効果である。
　従って、素材２体で可能な光属性のホープしかエクシーズ召喚できない。
　また、エクシーズ素材の縛りがあるものはそれも満たす必要がある。

　エクシーズ召喚可能なモンスターは以下の通りである。

ランク	カード名	素材指定
１	《ＦＮｏ.０未来皇ホープ》	同ランクのＮｏ.以外のエクシーズモンスター×２（蘇生制限を満たす必要あり）
１	《Ｎｏ.３９希望皇ホープ・ルーツ》	レベル１×２
４	《Ｎｏ.３９希望皇ホープ》	レベル４×２
６	《Ｎｏ.３９希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》	レベル６×２

原作・アニメにおいて―
アニメZEXALII(セカンド)の「遊馬vsアストラル」戦で遊馬が使用。
通常罠《マストダイ・ドロー》の効果によりシャイニングドローで創造される。
そしてあちらの効果でそのまま手札から発動され、墓地の《ガガガガンマン》と《ガガガザムライ》をエクシーズ素材として《ＦＮｏ.０未来皇ホープ》をエクシーズ召喚した。

アニメではこのターンに戦闘破壊されたモンスターしかエクシーズ素材にできなかったが、エクシーズ召喚先がホープに限定されているとは明言されていない。
また、イラストの人物は遊馬と思われる容姿だったが、OCG化の際にそのあたりをはっきりさせない様に変更されている。

アニメZEXALの初代OPテーマ及び最終回EDに使われた楽曲のタイトルが「マスターピース」であった。
同デュエルでは同じく主題歌のタイトルをカード名に含む《ブレイビング・メモリー》が使用されているため、おそらく意図的なものだろう。
- 因みにこのカードと《ブレイビング・メモリー》のイラストにはいずれも遊馬と思しき人物と皇の鍵が写っている共通点がある。
  また、このカードの効果でエクシーズ召喚された《ＦＮｏ.０未来皇ホープ》は作中で小鳥が言っていたように遊馬と外見の要素に似たところがある。