通常罠 相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択する。 選択したモンスターと同じレベルのモンスター1体を自分の手札から特殊召喚する。
CYBERNETIC REVOLUTIONで登場した通常罠。
相手モンスターと同じレベルのモンスターを手札から特殊召喚する。
特殊召喚したいモンスターを手札に備え、それと同じレベルのモンスターが出てくるのを待つ必要がある。
下級モンスターならば狙いやすくシンクロ召喚やエクシーズ召喚の一助になるが、その目的では《二重召喚》の方が使いやすい。
召喚制限のある下級モンスターを特殊召喚する手もあるが、手札事故を避けるのは難しくなる。
レベル5以上のモンスターの特殊召喚にも活用できるが、それらのモンスターを採用するデッキは限られており、狙って発動するのは難しい。
このカードの特徴として、自分から相手フィールド上にモンスターを並べ発動をサポートできる点が挙げられる。
《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》や《サタンクロース》、壊獣を利用すれば、狙ってレベル6〜10のモンスターを特殊召喚できる。
その後、《洗脳解除》か《所有者の刻印》とコンボできれば、エクシーズ召喚を狙える。
デッキに投入するモンスターのレベルをある程度統一する必要があるが、《ギブ&テイク》を用いるデッキや【ゴーレム】では活用の場があるかもしれない。
類似する召喚サポート全般が受動的なのに比べフリーチェーンなのも利点。
そう狙えるものではないが、相手のチェーンブロックを作る効果応じて《ライオウ》・《神殿を守る者》・《フォッシル・ダイナ パキケファロ》を呼び出せば、それに応じた効果を妨害できる。
―イラスト関連