効果モンスター 星6/炎属性/戦士族/攻2100/守 200 このカードはリリースなしで召喚する事ができる。 この方法で召喚したこのカードは、エンドフェイズ時に墓地へ送られる。 フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた時、 ゲームから除外されている 自分の炎属性モンスター1体を選択して手札に加える事ができる。
V JUMP EDITION 4で登場した炎属性・戦士族の上級モンスター。
自身を妥協召喚できる召喚ルール効果と、フィールドで破壊された時に除外されている炎属性モンスターをサルベージする誘発効果を持つ。
上級モンスターとしては低めのステータスだが、妥協召喚できるので腐ることは少ない。
自壊する前にシンクロ素材や《火霊術−「紅」》のリリースに利用してしまおう。
後半のサルベージ効果は《次元幽閉》等に対してはもちろん、ラヴァル関連のカードには能動的に墓地のモンスターを除外するものもあるので、発動機会は多いだろう。
ただしタイミングを逃す任意効果である点と、破壊された後に墓地へ送られない場合は効果を発動できない点には注意しておこう。
また、召喚制限のない守備力200の炎属性モンスターであることがこのカードの最大の売りである。
《真炎の爆発》に対応し、《フレムベル・ヘルドッグ》の効果からリクルートできるモンスターの中で最も高い元々の攻撃力を持っている。
積極的に墓地へ送りやすいカードなので、《フレムベル・デスガンナー》や《フレムベルカウンター》などとも相性が良いと言える。
【フレムベル】及び《フレムベル・ヘルドッグ》と《真炎の爆発》を採用した【ラヴァル】の両方で活躍できるモンスターと言えるだろう。
Q:効果分類は何ですか?
A:リリースなしで召喚できる効果は、分類されない効果(召喚ルール効果)となり、自身を墓地へ送る効果とサルベージする効果は誘発効果となります。(11/01/23)
Q:対象を取りますか?
また、墓地へ送られた後別処理があるとタイミングを逃しますか?
A:除外された炎属性モンスター1体を対象に取ります。また、タイミングも逃します(11/01/05)
Q:それぞれの効果にチェーンブロックは作られますか?
A:自身を墓地へ送る効果とサルベージする効果には、チェーンブロックが作られます。(11/01/23)
Q:戦闘等ダメージステップ時に破壊された場合、効果発動できますか?
A:はい、発動できます。(11/01/23)
Q:裏側守備表示のこのカードが墓地へ送られた場合、効果を発動できますか?
A:はい、発動できます。(11/01/28)
Q:《スキルドレイン》存在中にリリース無しで召喚した場合や召喚した後に《スキルドレイン》を発動した場合、エンドフェイズに墓地へ送られますか?
A:効果は無効になり、送られません。
ただし、《スキルドレイン》が存在しなくなると、次のターン以降のエンドフェイズでも墓地へ送られるようになります。(11/01/23)
Q:リリース無しで召喚したこのカードに《亜空間物質転送装置》や《月の書》を使用した場合、墓地へ送られなくなりますか?
A:《亜空間物質転送装置》の場合このカードがフィールド戻り、そのエンドフェイズ時に墓地へ送られます。
《月の書》の場合、再度表側表示になっても、エンドフェイズには墓地へ送られません。(11/01/23)