効果モンスター 星6/光属性/爬虫類族/攻2200/守 400 このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、 デッキから「ワーム」と名のついた爬虫類族モンスター 1体を手札に加える事ができる。 エンドフェイズ時、自分フィールド上に このカード以外の「ワーム」と名のついた爬虫類族モンスターが 存在しない場合、このカードを破壊する。
DUEL TERMINAL −魔轟神復活!!−で登場した光属性・爬虫類族の上級モンスター。
デッキからワームをサーチする誘発効果と、自壊するデメリット効果を持つ。
最大のポイントは、《ワーム・カルタロス》と違い、レベル5以上のワームをサーチ可能であるという事。
モンスターを多く戦闘破壊すればするほど、デッキ圧縮とハンド・アドバンテージを稼ぐ事が出来る。
しかし、上級モンスターであるこのカードを展開している以上、更なる上級・最上級モンスターをサーチする意味は薄い。
ただ、《ワーム・クィーン》をサーチすれば墓地を肥やすことができる。
なお、戦闘破壊したモンスターは墓地へ送る必要はない。
そのため、《次元の裂け目》・《マクロコスモス》発動下やトークンを破壊した場合でも効果を発動できる。
しかし、一般の上級モンスターの攻撃力に届かないステータスのため、上級モンスター相手には《オネスト》等を使用しなければ分が悪い。
また、他のワームが存在しなければ、エンドフェイズに自壊するデメリットもある。
《ワーム・コール》でセットしても生き残るのは難しいため、なるべく他のワームが存在するときに出しておきたい。
《W星雲隕石》でセットすることで回避できるが、守備力の低さと他の爬虫類族が必要になる点から相性は今ひとつである。
―イラスト関連
Q:効果分類は何ですか?
A:いずれも誘発効果です。(08/12/06)