効果モンスター 星1/闇属性/アンデット族/攻 0/守 0 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):墓地のこのカードを除外し、「ヴェンデット・アニマ」以外の 除外されている自分の「ヴェンデット」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分はアンデット族モンスターしか特殊召喚できない。 (2):フィールドのこのカードを使用して儀式召喚した「ヴェンデット」モンスターは以下の効果を得る。 ●このカードが戦闘で破壊したモンスターは墓地へは行かず除外される。
EXTRA PACK 2018で登場した闇属性・アンデット族の下級モンスター。
自身を墓地コストとして除外する事でヴェンデット1体を帰還する起動効果、フィールドの自身を使用して儀式召喚したヴェンデットに「戦闘破壊したモンスターを除外する永続効果」を付与する分類されない効果を持つ。
他のヴェンデット下級モンスターと異なり自己再生はできないが、墓地の自身と引き換えにヴェンデットを帰還できる。
ヴェンデットは自己再生した下級モンスターのデメリットや《ヴェンデット・コア》・儀式モンスターの発動コスト、《リヴェンデット・ボーン》などで除外されることが多く、それらの再利用手段として有用。
また、蘇生制限を満たしたヴェンデット儀式モンスターも帰還可能である。
帰還したヴェンデットに除外デメリットが課されることもなくリリースやリンク素材等に使った後、再び自己再生させることも可能である。
(2)の効果は、儀式モンスターに戦闘破壊したモンスターを除外する効果を付与する。
《ヴェンデット・ナイト》で連続攻撃が可能なため有効に働く場面もそれなりにあるが、他のヴェンデット下級モンスターが与える効果と比べると優先度は低い。
どちらかと言えば(1)の効果を目当てに運用し、こちらの効果は《ヴェンデット・リユニオン》で儀式召喚する際のオマケ程度に考えるのが良いだろう。
―《ヴェンデット・アニマ》の姿が見られるカード
Q:「●このカードが戦闘で破壊したモンスターは墓地へは行かず除外される」効果を得た「ヴェンデット」モンスターが同じ攻撃力のモンスターと戦闘を行い破壊される場合、その効果は適用されますか?
A:「●このカードが戦闘で破壊したモンスターは墓地へは行かず除外される」効果は適用されません。 (18/09/07)